2015年06月07日更新
英語の偏差値を上げるためにまず最初にやるべき重要なタスク

まず英語という教科を要素分解してみる
大学受験の英語において、英語は「英単語・英熟語」「英文法」「英語長文」の主に3つに分かれます。細かく言うと英文和訳とか英作文とか英語構文とかもありますが。
The Studyの中でも繰り返し主張していることですが、英語の成績を上げるには「英語長文」の読解をやらないとやっぱり成績は上がりません。
模試が解き終わらない原因のほとんどが英語長文だし、単語・文法を猛勉強してもちょっと上がる、程度です。
というのも単語、文法を毎日勉強する理由って結局長文を読めるようになるためという最大の目的を忘れちゃいけない。
これを忘れて英単語、英文法ばっかり勉強する人は意外に多いのです。
1週間の予定に長文復習の時間を入れる
英単語も英文法もまだまだ固まっていないけれど、とにかく英語の成績を上げたい。
そのためにまず最初にやらなきゃいけないことは「1週間の予定に長文復習の時間を入れる」ということなのですね。
勉強の計画管理の基礎の基礎は『時間を先に確保』することにもありますが、高校生も日々忙しいので先に長文復習の予定をいれないとなかなかできません。
まずは時間を先に確保しましょう。そして何を読めば良いかというと、絶対に「読んだことのある長文」です。
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短めの長文でも毎週やるかやらないかで大きな差
英語の偏差値が出るのは「模試」ですので模試で良い点数をとらないと偏差値は上がりません。
その英語の模試の配点は「英語長文」が大きな割合を占めています。ということは英語長文で点がとれなければ偏差値はなかなかあがりません。
新しい長文自分で読む⇨わからないところを解説見ながら確認⇨メモなしで自力で読めるようになるまで繰り返すというサイクルを確立してください。
速読すべき長文は自分でつくる?でやり方は確認してください。
英語の成績を上げるためには「英語長文」です。でも学校とか部活、塾・予備校で忙しくてやろうと思ってもできなくなってしまいがち。
まずは英語長文を復習する時間を確保するところから始めてみてください!
勝負の夏、ほとんどの受験生は成績が変わらないまま秋を迎える
第一志望合格を目指しているけれど、偏差値がまだ全然足りない、模試ではD判定、E判定が当たり前。
この夏、勝負をかけて一気に偏差値をあげようと思っている方も多いと思いますが、実際のところ夏休みに成績が上がるのはほんの一握りで、ほとんどの受験生は成績が上がりません。
その理由としては成績の上がる勉強法を行っていない、インプットのスピードが遅い、問題集の復習が自力で行えないといったところが主なところでしょう。
そこで一度試して欲しいのが「スタディサプリ」(旧受験サプリ)。ご存知でしょうか?CMでも話題になりましたね。
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