2019年03月28日更新

【センター世界史】2017年東京大学文科三類合格者の過去問対策・解き方

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年度
2017年(現役)
入学
東京大学文科三類
合格大学
立教大学法学部
慶應義塾大学商学部
早稲田大学文学部
早稲田大学法学部
出身高校
埼玉県私立本庄東高等学校
センター試験
英語 194点 / 数I・A 97点 / 数II・B 88点 / 国語 161点 / 世界史 97点 / 地理 82点 / 生物基礎 47点 / 化学基礎 44点

センター世界史の目標点とその達成のために1番重要だと感じていたことを教えてください。

暗記科目ということもあり、点が取りやすい科目だったので、満点を目指しました。それを達成するためには、あやふや・曖昧な知識をゼロにするのが重要だと感じていましたね。

10個の不確かな知識より、1個の確かな知識の方が、本番で役に立つのは言うまでもないことです。例えば、「オスマン帝国がビザンツ帝国を滅ぼした」ということだけ覚えているのでは、実践的ではありません。センターに出やすい、細かい部分まで覚える必要があるのです。

「オスマン帝国のメフメト2世が1453年にビザンツ帝国を滅ぼした」と覚えれば、年号問題や正誤問題に対処することが出来るでしょう。とにかく細かい部分まで徹底的に覚えこむことが重要だと考えています。

センター世界史の対策で使用した参考書・問題集と使い方を教えてください。

2年生の4月から、『短期攻略センター総整理世界史B(駿台受験シリーズ)』(川西勝美 著) を定期テスト対策としてやっていました。

まずはテスト範囲のページを、参考書に書かれている内容全てを覚えるつもりで4〜5周しました。2学期から模試で地歴が加わるので、模試の範囲のページを2〜3周。定期テストの一時記憶では忘れている部分もあったので、やはり2周くらいやらなければなりませんでしたね。

3年生になると、模試でさらに細かい知識を問われるので、『詳解 世界史用語事典』(三省堂編修所 編) を使っていました。

覚えていない単語や年号にマーカーで印を付けましたが、「マーカーで印を付けただけでは覚えられない!」という人は、覚えられないところを緑のペンで塗って、赤シートで隠して覚えるというやり方がおすすめです。早めに基礎を固めておくことで、センター直前期に他の教科に時間を割くことが出来ます。

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センター世界史で時間配分、解く順番など試験時間中に意識していたことを教えてください。

第1問から順番に解いていくやり方で問題ないと思います。下手に順番を変えて解くと、マークミスを招くので。一通り解いてみて、分からないところは後回し、というシンプルなやり方でも解けるのが世界史の最大の強みだと思います。

時間内に終わらせるためには、やはり悩みすぎないことが重要ですね。5分悩む時間あれば、少なくとも2〜3問は解けます。とにかく時間を無駄にしない、これがセンターの鉄則です。

また、見直す時間も必ず設けましょう。特に、自分の解いた科目が、センター試験出願時に登録した科目かどうかを確認するのを忘れずに。

私は、間違えて世界史Aを解いてしまいそうになった(世界史Aと世界史Bは同じ冊子に印刷されている)ので、世界史Bを受験で使用する人は、解き終わる前と解き終わった後に必ず確認してください。

センター世界史の対策を振り返って本番の点数に直結したこと、直結せず後悔していることを教えてください。

やはり、2年のうちから世界史の基礎固めを盤石にすることだと思います。まだ英数国の成績が振るわなかったので、世界史まで手を回す余裕がありませんでした。

今思うと、スキマ時間を活用して、用語・年号を覚える必要があったのではないかと思います。あとは用語事典の覚え込みを始めたのが3年になってからで、覚える量も多かったので、2年のうちからやっておけば良かったなと後悔しています。定期テストの結果だけで満足するのではなく、本番につながるところまで覚えて満足すべきでした。

最後にセンター試験を終えた今だからこそ言えるセンター世界史で高得点をとるためのアドバイスをお願いします!

世界史は暗記科目なので、「覚えられない!」と嘆くこともあると思います。実際私も年号を覚えるのが苦手で、本番になって、「この答えで合っているのだろうか?」「ド忘れしてしまった」ということがよくありました。

しかし、裏を返せば、覚えれば覚えただけ得をする教科であるのも事実です。とにかく覚え込みましょう。また、ただ覚えるだけではなく、流れとして理解し、長期記憶として記憶にとどめておくと良いと思います。世界史は、やればやっただけ自信がつきます。ぜひ実践してみてください。

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