2019年03月28日更新

【センター英語】2017年お茶の水女子大学文教育学部合格者の過去問対策・解き方

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年度
2017年(現役)
入学
お茶の水女子大学文教育学部
出身高校
福岡県立小倉高校
センター試験
英語 186点 / 数I・A 93点 / 数II・B 72点 / 国語 157点 / 日本史 51点 / 倫理・政治経済 67点 / 生物基礎 47点 / 物理基礎 37点

センター英語の目標点と目標点の達成に1番重要だと感じていたことを教えてください。

私は英語が大嫌いだったのですが、それ以上に他の科目の点数が取れなかったため英語で頑張るしかありませんでした。そのため英語では9割以上得点することが目標でした。

センター英語は問題の後半に長文問題が置かれているので集中を切らしてしまうことが多く、集中力を保ったまま最後まで解ききることが重要だと考えていました。

センター英語の本格的な対策はいつから始めましたか?使用した参考書・問題集と対策方法について教えてください。

11月から高校の授業でセンター対策を始めました。授業では過去問をただひたすら8年分は解かされていたので、授業後に1時間程度、丸付けと復習ノート作りをしていました。

授業中問題を解くときに、設問の有無に関係なく分からない表現に下線を引き、間違えた問題のポイントと共に復習ノートに書き溜めるという方法です。その復習ノートには2次試験対策中に出会った表現、英語の教科書や洋書で見つけた表現も全て書き込んで、通学のバスの中や別の勉強の合間などにこまめに見ていました。

私は「文法」の対策を高3ですることはほぼありませんでした。単語の延長の「熟語」として個別に覚えたほうが早いと考えたからです。「文法」を覚えるよりも、「熟語」を覚えるほうが簡単そうで心理的に楽だったというのもあります。

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センター英語の解く順番・時間配分についてその順番で解く理由も含めて教えてください。

第4問B→第4問A→第5問→第6問→第3問→第1問→第2問の順に解きました。長文でエネルギーを使うので前半に解きたかったというのが理由です。

第4問は図を見て答える問題なのでまだ「英語脳」が完全に覚醒していない解き初めでもある程度対応でき、良いウォーミングアップになると考えました。 その後覚醒した英語脳が疲れないうちに第5問・第6問の長文問題を解き、次に若干読解量のある第3問、最後に発音・文法の第1問、第2問を片付けるという戦略をとりました。

センター英語の第1問・第2問の対策・解き方を教えてください。

第1問の発音問題は、とにかく実際に発音して覚えていました。発音記号を覚えることも一時期していましたが、過去問を解いていくうちにΛとaなど、似たような発音の設問はあまり無いことが分かり、それなら他の勉強に時間を割いたほうが有効だと考えて実際に発音することだけに切り替えました。

第2問Aの文法問題は自分が英文を読んでいて分からない表現を書き溜めた復習ノートを何度も何度も見返すことで対応できました。センター試験レベルなら「文法」だと考えずに「熟語」として個別に覚えていった方が私には合っていたように思います。

第2問Bの並べ替え問題は該当箇所だけを考えるのではなく、設問でないところも含め文章を全て作ることをおすすめします。これも「文法」ではなく「熟語」の問題と考えて解いていました。 第2問Cは、私は苦手だったのですが、設問箇所の外の時制と設問の時制を合わせるように、あとは解き慣れだ、と思ってたくさん解いていました。間違えたときは復習ノートに必ず書き留めていました。

センター英語の第3問・第4問の対策・解き方を教えてください。

第3問は和訳できたら勝ちだと思っていました。もちろん全部をきちんと和訳することは不可能なので、大意をざっと掴む、くらいで解いていました。第3問AとCはこれで対応できました。 第3問Bは各文章の主語と、代名詞が表しているものを押さえてからざっくり和訳すると解きやすかったです。

第4問は、実は本文をあまり読まずに解いていました。私が第4問から解き始めるという戦略をとっていたこともあり、第4問を解くときは英語脳が覚醒していなかったので、まともに読むと時間をただただ浪費するだけだと思ったからです。

まずは第4問Bをボーッと眺めながら比較的簡単な問1を解き、徐々に読み込みながら問2問3を解きました。図を3回程度上から下に流し読み、回数が増すごとに深く読んでいく、という感じです。 数字絡みの問題はひっかけが多いので一度見直しをして、第4問Aに移ります。

第4問Aは最初にグラフを見ます。大体問1はグラフの項目についての問題なので、選択肢を確認してから英文を見ます。 ザーッと流し見ていくと選択肢の単語がやたら出てくる箇所が見つかるはずなのでそこを重点的に読みます。それ以前は無視して読みません(笑)。

そのような感じで、例えば2017年度の第4問A問2だと、問題文中の“navel oranges and Valencia oranges” というフレーズを本文の中で探し、出てきたらそこを重点的に読みます。こんな風に本文を読んで設問を確認するのではなく、設問を先に読むことで本文の読む部分を減らし、時間短縮を図っていました。

センター英語の第5問・第6問の対策・解き方を教えてください。

第5問・第6問は、読む速度を上げて英文を早く処理し、ゆっくり考える時間が取れるようにしたいなと思っていました。そのために、まず第5問・第6問を先に解くようにし、疲れる前に長文問題にたどり着けるようにしていました。

第4問のようにまず設問と選択肢を確認し、できる限り英文を読まずに済むようにしてから本文を読み始めます。長文を読むときには主節や動詞、関係詞節の区切れ目にスラッシュを引きながら読むと、カッコで括るよりも短い時間で文の構造を把握できるようになるのでおすすめですよ。

またこれは国語と似ているのですが、小説の英文を読むときには自分が今読んでいる部分の動作や発言が誰のものなのか、間違えないように確認しつつ読んでいくと正答率も上がっていきました。

最後にセンター試験を終えた今だから言える高得点をとるためのアドバイスをお願いします!

私の場合、センター英語は時間との勝負でした。自分なりにどうすれば時間を短縮できるのか、私のやり方も参考にしながら考えてみるといいと思います。

しかし、それで正答率が下がらないようにだけはご注意を。分からない表現を書き留めた復習ノートを作るのは本当におすすめです。科目に限らず、「これだけ見れば大丈夫」という何かを持っているというのは、精神的にもとても楽になると思います。

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