2019年03月28日更新

【センター英語】2017年東京大学文科三類合格者の過去問対策・解き方

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年度
2017年(現役)
入学
東京大学文科三類
合格大学
立教大学法学部
慶應義塾大学商学部
早稲田大学文学部
早稲田大学法学部
出身高校
埼玉県私立本庄東高等学校
センター試験
英語 194点 / 数I・A 97点 / 数II・B 88点 / 国語 161点 / 世界史 97点 / 地理 82点 / 生物基礎 47点 / 化学基礎 44点

センター英語の目標点と目標点の達成に1番重要だと感じていたことを教えてください。

私は英語が比較的得意で、センターでは唯一の点取りどころだと思っていたので満点を目標にしていました。 そのためにはまず問題形式に慣れること、次に自分の出来ない分野を把握しその分野を完璧に出来るようにすることが重要だと感じていましたね。

私はグラフから読み取る問題でグラフの中から解答根拠を見つけるのが苦手だったので、模範解答を見て解答根拠となる部分に線を引くことで対策していました。

センター英語の本格的な対策はいつから始めましたか?使用した参考書・問題集と対策方法について教えてください。

学校で高1の時から毎朝『ターゲット1900』(宮川 幸久 著) を使った小テストがあったので、実質的には高1の4月からセンター英語の対策をしていましたね。

『ターゲット1900』の英単語を覚えるのには、通学中、電車に乗っている時間を利用していたので、1〜2時間程度かかりました。 ほんの微々たるものですが、毎日続けることによって力がつきます。他の教科にも時間を割きたかったので、単語を覚える時間は最高2時間と決めてやっていました。

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センター英語の解く順番・時間配分についてその順番で解く理由も含めて教えてください。

基本的には第1問から順番に解いていました。下手に順番を変えて解くと、マークミスの元となるので。また、第1問は発音・アクセント問題なので、直前に勉強したものがそのまま出る確率が高いです。 第1問で「直前に勉強したものが出たから出来た!」という感覚を得ることによって、第2問以降の問題を解くモチベーションの維持にも繋がります。

センター英語の第1問・第2問の対策・解き方を教えてください。

第1問は発音・アクセント問題です。私は単語を覚える時に自分で発音してみて覚えていました。自分で発音するのが恥ずかしいという人は、電子辞書の音声機能を使って電子辞書が発音した音声を耳で覚えるのでも構いません。

また発音・アクセント問題はよく出る問題がパターン化されているので、『Vintage—英文法・語法』(篠田重晃・米山達郎 著) や『即戦ゼミ3 大学入試英語頻出問題総演習』(上垣 暁雄 編著) を使って、よく出るパターンを暗記する形で対策していました。

第2問の文法問題も、同じく『Vintage—英文法・語法』や『即戦ゼミ3 大学入試英語頻出問題総演習』の文法・語法・イディオムの章を使って対策。ここで重要なのが、この2つの問題集の右ページに記載の解答根拠まで覚えてしまうことです。これによって、類題も解けるようになります。

センター英語の第3問・第4問の対策・解き方を教えてください。

第3問は短い文を読み取る問題で、第4問はグラフや図から読み取る問題です。単語力は『ターゲット1900』で覚えたものだけで十分なので、模試の問題やセンター試験の過去問などを活用しました。 ここでも前述のように、解答根拠を見つけることが重要になってきます。

例えば2017年度の第3問の問1では選択肢と照らし合わせてみると、Teacherの発言が解答根拠となっています。 このように問題文を読むよりも先に選択肢を見て選択肢の内容を頭に入れてから読むと、解答根拠が見つけやすくなります。

もしどうしても解答根拠が分からなければ、前述の模範解答を見て解答根拠に線を引いて理解することをおすすめします。

センター英語の第5問・第6問の対策・解き方を教えてください。

第5問・第6問はともに長文読解問題です。これも第3問・第4問と同じように、問題文を読む前に先に選択肢を見ることをおすすめします。 次に問題文を読む時には、選択肢に書いてあったものと似たような内容の部分をゆっくり読み(線を引いても構いません)、それ以外の内容を読み流します。

センター試験は時間との戦いなので、読みに強弱をつけて速く正確に読むことが重要です。また第6問の最後の段落の内容を聞く問題の対策としては、読んだことを忘れないように、各段落の右側のスペースに、どんな内容が書いてあったか一言まとめると良いです。 そうすると、「あれ、どんな内容だったっけ?」と段落の内容を忘れて問題文のページを再び見る時間のロスを防ぐことが出来ます。

最後にセンター試験を終えた今だから言える高得点をとるためのアドバイスをお願いします!

はっきり言ってしまうと、センターレベルの単語を覚えてなおかつ解答根拠の見つけ方が分かってしまえば英語は点取り科目です。満点も夢ではありません。

そのためには、まずは『ターゲット1900』のようなセンターレベルの単語集を利用して単語の意味を複数覚えて、問題文に出てきた時に意味が分かるようにすることが重要です。単語を覚えたらすぐに問題演習に移り、解答根拠を見つける練習をしましょう。

また英語は演習に時間のかかる科目なので、高3の夏休みまでに完成させておくことをおすすめします。早い段階で完成させておかないと、他の教科に手を回す時間がなくなってしまいます。単語と読解を早めに完成させた分負担が軽くなるので、ぜひ実践してみてください。

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