2019年03月28日更新

【センター地理】2015年東京大学理科一類合格者の過去問対策・解き方

the-study.jp_2019-03-28_12-53-15.jpg
年度
2015年(現役)
入学
東京大学理科一類
合格大学
慶應義塾大学理工学部
早稲田大学創造理工学部
出身高校
神奈川県私立サレジオ学院高校
センター試験
英語 190点 / 数I・A 96点 / 数II・B 100点 / 国語 156点 / 化学 92点 / 物理 100点 / 地理 74点

センター地理の目標点とその達成のために1番重要だと感じていたことを教えてください。

センター全体で9割取るのが目標でしたが、その中で地理はもっとも苦手な科目だったので目標点は80点。この目標点を達成するために最も重要だと思っていたのは、グラフを見て考える問題ですね。雨温図や地形の断面図、ドットマップなどの問題など様々なパターンがあります。

東大受験生はその試験科目の多さに苦しめられると思いますが、理系の受験生にとってのセンター社会科目っていうのは本当に邪魔でしかないはず。その中で地理は少ない事前知識を持ってグラフをその場で解読し問題を解けるという意味では理系的な科目。

他の科目に時間を割くためには地理を暗記で乗り切ろうとするのでなく、いかにその場で考えて解ける問題をものにできるかが鍵でした。

センター地理の対策で使用した参考書・問題集と使い方を教えてください。

センター地理対策に使用したのは学校の定期テスト、資料集、データブック・オブ・ザ・ワールド、過去問、自分が受けたマーク模試の問題すべてです。

学校の定期テストでは、試験範囲の内容を扱ったセンター形式の問題で構成されていたので、まず高3に入ってからは定期試験の段階で地理は本気で勉強し、センターの問題に対応できるようにする狙いがありました。

地理はとにかく苦手で秋の段階で60点くらいしか取れていなかったので、12月前半に最後の期末テストが終わってすぐに対策を開始しましたね。まず高3に入ってからの定期試験をもう一度解き直し、次に自分が受けたマーク模試の問題で間違えたものだけを解き直し。それでも間違えた部分は資料集やデータブック・オブ・ザ・ワールドで新しく知識を入れ直したり、考える問題であれば自分ができなかった知識の結び付け方を学びました。

テストは1学期中間・期末、実力試験、2学期中間・期末の5回分を復習し直し、その後センターの過去問を購入。あまり古いのをやっても仕方がないと思ったので本試験6回分、追試4回分が載っている駿台の過去問を購入しました。やり方は同じです。

Sponsored Links

センター地理で時間配分、解く順番など試験時間中に意識していたことを教えてください。

冒頭で書いた通り地理は考えて解く問題が多いので、ずっと考えていると時間が足りなくなって試験終了10分前から焦った。なんてこともマーク模試ではありました。

なので時間がかかりそうだとか、時間をかけて考えれば正答できそうだなっていう問題は迷わず飛ばして、とりあえず最後まで試験問題に目を通すようにしていましたね。

試験終了が迫ってきたら、とりあえず迷っていてもマークだけはしておいて、時間が残っていたら考え直して解答を更新したりしていました。理系は特に地理は考えて解ける問題にはじっくり挑んだ方がいいと思います。

センター地理の対策を振り返って本番の点数に直結したこと、直結せず後悔していることを教えてください。

定期試験と過去問、マーク模試の問題合わせて20回分以上のセンター形式の問題を解いたのは、これだけやってダメなら本番ダメでも仕方ない、と思えましたね。センター地理の配点自体550点中の12.2点にしか過ぎないので、自分が後悔なく対策できたかとか、そっちのメンタルの方が結構重要だったりするんですよね、センター終わってから2次試験までの期間って。

後悔していることは、定期試験対策の時にデータブック・オブ・ザ・ワールドに載っている小麦の生産量のランキングとかを全部覚えようとしたことですかね。時間をかけたのに結局覚えられず、その時間にマーク式の問題集でも買って定期試験の段階からがっつりセンター対策しておけばよかったなと思ってます。

最後にセンター試験を終えた今だからこそ言えるセンター地理で高得点をとるためのアドバイスをお願いします!

学校の定期テストがセンター形式になっていることは珍しいと思いますが、その場合はとにかくセンター形式の問題をたくさん解く中で勉強してください。

地理は考える科目ですが、当然その前に最低点の暗記はありますよね。ケッペンの気候区分とか、その山脈は古期造山帯なのかとか。でも教科書を使ってそういう知識を暗記しようとしても絶対に失敗します。なぜなら量が多すぎるのと、センターで実際にどのように聞かれるかを知った上で覚えないと試験では得点に繋がらないから。

過去問10回分解いて満足せずに、駿台の実践問題集とか河合塾の総合問題集とかを買って、20回分くらいでも解いた方がいいと思いますよ!

【PR】今なら「スタディサプリ」が2週間無料!

志望校対策を本格的に行っていく高3生は志望校対策講座として、高1,2生は早期の志望校対策・受験対策として試しておきたいのが「スタディサプリ」。

スマホ、タブレットでプロの予備校講師の授業が見放題、GMARCHや早慶、国立の志望校別対策の講座やセンター対策講座、高1、2年生向けの通年講座もあります。

『月額980円(=問題集1冊分の料金)のみ』『今なら2週間無料』のでとりあえずプロ講師の授業がどれだけ学校や一般の塾・予備校の授業と違うか体感してみると良いかと思います。

この機会に超一流プロ講師の通年講座、志望校別対策講座などの各教科の授業を見てみてください!


スタディサプリ