2019年03月28日更新

2016年東京大学文科一類合格者の『書きこみ教科書詳説日本史 日本史B』の使い方・活用法

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年度
2016年(現役)
入学
東京大学文科一類
出身高校
兵庫県私立白陵高校
センター試験
英語 192点 / 数I・A 91点 / 数II・B 100点 / 国語 190点 / 日本史 94点 / 世界史 91点

書きこみ教科書詳説日本史 日本史Bを使い始めたきっかけを教えてください。

高3の夏頃から使い始めました。高2の冬から緑のマーカーと赤シートを使った用語の暗記に集中していましたが、この勉強法では用語の関連が理解できず成績が伸びませんでした。そんなとき書店でこの参考書を見つけました。

『書きこみ教科書』は教科書の太字部分を穴埋めしていく方式の問題集です。教科書を読むだけでは寝てしまう私でも手を動かしながら読み進めることができると思いました。

またセンター試験の誤文訂正の選択肢には、教科書の文章の一部を変えているものが多く、『書きこみ教科書』の文章を読んでおくと誤文訂正対策にもなると思い使い始めました。

書きこみ教科書詳説日本史 日本史Bの使い方(ペース・解き方・復習の仕方など)を教えてください。

古代、中世、近世、近現代の4つに分け、それぞれの分野を最低3周しました。

1周目は全体の流れを把握するため、すぐに答えを確認して正しい知識を確認。

2周目は答えを見ずに空欄を埋められるかを試し、分からなかった部分には印をつけ、後から見直しをしやすくしました。

3周目はもう一度全文に目を通して自信のないところに印をつけ、30分の通学時間に見直しました。

高3の11月までに全分野を一通り終わらせ、それからセンター試験まで1週間で全体に目を通すことを目標に、文章に目を通すだけの作業を繰り返しました。

単語が目に入る回数が多ければそれだけ記憶に定着するからです。センター試験本番当日には自信のなかった部分だけをルーズリーフにまとめて持参し、休み時間に見ていました。

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書きこみ教科書詳説日本史 日本史Bはその後の受験勉強でどのように役立ったか教えてください。

この参考書はセンター試験で必要な基礎的知識を身に着けるのに役立ちました。また文章の中で用語を覚えていくので忘れがちな時代背景もカバーでき、日本史を一つの大きな流れとして理解することができました。

そして教科書の太字部分が空欄になっているので重要な用語に自然と注意が向き、細かい語句の暗記の手助けにもなりました。

また私が目指していた東京大学の2次試験では、教科書の基本的内容をおさえておくことが求められたため、2次試験対策にもなりました。

空欄を埋めながら教科書の文章を読む中で、同時に各時代の政治、経済、社会、文化を関連させて理解することができました。

書きこみ教科書詳説日本史 日本史Bを時期や偏差値を考慮して解くべき人と解くべきでない人を教えてください。

参考書といっても教科書の文章が空欄になっているだけのものなので、日本史の基礎をしっかり勉強したい人向けです。

しかし教科書をきちんと理解することは、あらゆる試験において重要です。高3で日本史の点数が伸び悩んでいる人や、もっと日本史を得点源にしたい人におすすめです。

特に教科書以上の問題が出題されないセンター試験で、日本史8割以上を目指す人は使用するべきだと思います。

早慶上智など、教科書以上の細かい知識を問われる私大を志望する人にはおすすめできませんが、教科書に準拠した問題が出題される大学を受験する人にはおすすめです。

また「用語は覚えたけれど、各時代のイメージが湧かない」という人も使用してみるべきです。書きこみ教科書を何周か読むことで、次第にバラバラだった単語の関係性が見えてきます。

書きこみ教科書詳説日本史 日本史Bの効果とより効果的に使うにはどうすれば良いか大学受験を終えたからこそ言えるアドバイスをお願いします!

私が書きこみ教科書を使い始めたのは、高校3年生の受験期に入ってからでした。

これは普段の授業では基礎がきちんと身についていなかったからです。

普段の授業の予習・復習でこの参考書を併用しておけば、きちんと基礎固めができた状態で受験勉強を始めることができたと思います。

なのでおすすめは定期テスト対策に使用することです!

定期テスト直前に一夜漬けで単語を詰め込むよりも、書きこみ教科書を使って流れをつかむことができればより効率的に学習できると思います。

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