2019年03月28日更新

【センター物理基礎】2017年お茶の水女子大学文教育学部合格者の過去問対策・解き方

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年度
2017年(現役)
入学
お茶の水女子大学文教育学部
出身高校
福岡県立小倉高校
センター試験
英語 186点 / 数I・A 93点 / 数II・B 72点 / 国語 157点 / 日本史 51点 / 倫理・政治経済 67点 / 生物基礎 47点 / 物理基礎 37点

センター物理基礎の目標点とその達成のために1番重要だと感じていたことを教えてください。

40点を目標にしていました。2次試験対策をギリギリまでしていたこともあってセンター試験対策自体にはあまり時間を割けませんでした。理科基礎はセンター試験だけで課される科目であり、あまり時間を掛けたくなかったので、効率良く対策していくことを主眼に置いていました。

「効率の良い対策」とは、短い時間で集中して得点を上げていくことだと考えていました。私の場合、強制的に物理の勉強をさせられる物理の授業中をフルに生かして対策をしていければ理想的だと考えました。

センター物理基礎の対策で使用した参考書・問題集と使い方を教えてください。

学校で購入するように言われた『ニューグローバル物理基礎Basic』(東京書籍)と先生がプリントしてくださった過去問(なにせ2年分しかなかったので)を使って週に一度50分間の授業中に対策を進め、5~10月で3周程度こなしました。

授業では先生が苦手な人のために一問一問丁寧に説明をしていたのですが、それでは間に合わないと考えて自分で勉強していました。

手順としては、問題を解き解説を読んで、間違えた問題の分析をします。分析をしたらそれに合わせた対策を行い、しばらく(1週間~3週間程度)したら間違った問題のみ解きなおしをします。これを繰り返します。

ここで間違えた問題を分析すると、たいていは①問題の読み違いや計算間違い、②公式を覚えていない、③力やエネルギーの働く方向を誤認している、のどれかに当てはまります。

①はもう最低最悪な間違いです。そのくらいの意識を持って徹底的に撲滅します。問題番号に派手に印を付けたり、私の場合は一問につき腕立て伏せを10回するというノルマを課してみたり(笑)、絶対にやらないぞという気持ちを持ってください。

②については解いた余白に公式を3回程度書いて覚えなおしていました。この時気を付けるのは、公式に出てくるRとかλとかΔxとかの意味が分からず、分からないままに書いて記号の羅列を暗記しているだけになっているというのがありがちだということです。しばらく(記号の意味を完璧に覚えるまで)は記号の下に「振動数」とか「垂直抗力」と書くべきです。少し面倒ではありますが、1か月半くらいすると確実に周りと差がついています。

③は図をしっかりと描くことが大切です。図をめんどくさがって描かない人、描いても隅っこに小さく描いている人はいませんか?理系の友人たちは、物理が得意な人ほどダイナミックに図を描いていました。大きく図を描くことで、力の方向や大きさまでゆとりをもって書き込むことができ、書き込み忘れたり力を取り違えて計算してしまったりということがなくなります。ぜひ実践してみてください。

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センター物理基礎で時間配分、解く順番など試験時間中に意識していたことを教えてください。

センター試験は物理基礎と生物基礎で解きました。時間配分は物理基礎20分、生物基礎20分、見直し20分という感じでした。物理基礎は頭から順に解いて、見直しでは図の書き直しをしていました。具体的には、初見で解いたときに描いた図を「隠して」別のページなどにもう一度図を描き、初見で描いたものと見比べます。

図をもとに立式するので、図が同じになれば式も初見で解いたときと同じになります。式まで書いて確認していると時間が掛かりますが、図を描くだけならそんなに時間を取らず全ての問いで見直しをすることができました。

センター物理基礎の対策を振り返って本番の点数に直結したこと、直結せず後悔していることを教えてください。

高校の先生の話を無視して勉強したことは効率が良かったとは思うものの、何か有益なことを言っていたのではないのかとかなり気になりました。

また、過去問が少なかったこともありますが、時間を計って本番のように問題を解く機会をあまり取らなかったことは悔やまれます。もう少しきちんと実戦経験を積んでいれば、本番で落ち着けたかなと思うからです。

最後にセンター試験を終えた今だからこそ言えるセンター物理基礎で高得点をとるためのアドバイスをお願いします!

公式を覚え、図が書けるようになりましょう。受験期は計算間違いをかなり恐れていましたが、終わってみて考えるとセンター数学に比べて計算は楽なので恐れることは全くなかったです。

つまり物理基礎は立式ができれば終わりです。配点が小さいので無視したくなりますが、効率的に得点を積み重ねていくことは可能なので、一気にやってしまいましょう!

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