2019年03月28日更新

【センター地理】2017年お茶の水女子大学文教育学部合格者の過去問対策・解き方

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年度
2017年(現役)
入学
お茶の水女子大学文教育学部
合格大学
中央大学総合政策学部
中央大学文学部
出身高校
茨城県県立土浦第一高校
センター試験
英語 177点 / 数I・A 63点 / 数II・B 55点 / 国語 151点 / 地理 85点 / 倫理・政治経済 84点 / 生物基礎 50点 / 化学基礎 34点

センター地理の目標点とその達成のために1番重要だと感じていたことを教えてください。

夏休み前までの目標点は80点。夏休み後に成績が上がってきたので9割の90点に目標点を変えました。部活を引退するまでの地理の成績は、学校の定期考査でも下から数えた方が早く2年生で受けた模試では50点を超えたことがないほど苦手でした。

しかし、センター試験全体では8割が最低ライン、他に飛び抜けて得意な教科がなかったので、地理でも8割を越える必要がありました。そのためには地理への苦手意識を変えることから始めなくてはいけないと感じていました。同級生の中には「地理は勉強の息抜きだった」という人も多いので、地理という教科を楽しむことが重要だと思います。

センター地理の対策で使用した参考書・問題集と使い方を教えてください。

教科書・地図帳・地理データファイルを主として、資料集・学校の先生が作ってくださったプリント・データブックオブザワールドは必要な時に見返していました。夏休みに入った8月上旬から、地図帳に授業・模試・テストに出てきた地名を全てチェックし、100円ショップなどで売っている透明な付箋に情報を書いて貼る、という作業を始めました。

夏休み終わり頃には地図帳に書くスペースがなくなってしまうので、白地図を使ってテーマごと(農業・工業・GNIなど)に整理したものを作り直します。時間はかかりましたが、普通に問題を解く勉強とは違って楽しみながら地名と場所を効率よく頭に入れることができました。

教科書は本番の2週間前から毎日の勉強の前に30分〜1時間かけて読み返し始めました。1周目は記憶から抜けていた部分にアンダーラインを引きながら読み進めます。

2周目はアンダーラインを引いたところだけを読み返し、忘れそうなところを色を変えてチェックして行きます。重要なのは、教科書の本文だけを読むのではなく、写真や図・グラフもしっかり覚えるように意識し、地名が出てきたら地図やデータブックで確認しながら読み進めていくことです。資料集は写真が豊富なので旅行雑誌を読んでいるような楽しさを感じながら息抜きに眺めていました。

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センター地理で時間配分、解く順番など試験時間中に意識していたことを教えてください。

解く順番については色々と模索しましたが、時間に追われて解くような教科ではなかったので設問の番号通りに解くのが個人的にはおすすめです。時間配分については、全ての大問を8分以内に解き、見直しの時間を10分以上とる、と決めました。

実際はいくつか模試を受ける中で「大問1・2は5分もかからず終わった」「大問4・5で10分かかってしまった」といったバラつきがかなりあったのですが、ケアレスミスを絶対にしたくなかったので、見直しの時間配分だけは変えないように意識しました。

試験中は1分半以上悩んでも分からない問題は思い切って飛ばしてしまいました。高得点を狙う教科では1問飛ばすのにも勇気がいると思いますが、見直しの時間を十分に取っておけば後から思い出すことも少なくないはずです。

特にグラフや図の読み取りに関しては、一旦落ち着いてからやってみると意外と簡単な問題だった、という経験をした人が多いと思います。

マークがずれるのを防ぎ、見直しを効率よく使うために、分からない問題→◯・迷いのある問題→△・自信のある問題→チェックマークをつけながら解き進め、この順番に見直しをしていました。社会は2時間で2科目解くので、もう1つの科目(世界史、倫理・政経など)にかかる時間やそれぞれの難易度との兼ね合いを模索することも忘れてはいけません。

センター地理の対策を振り返って本番の点数に直結したこと、直結せず後悔していることを教えてください。

地図中心で勉強していたので、農産物の生産量やGNI・GNPなどの統計をしっかりと覚えていなかったことを後悔しています。データブックにある表を見るだけではあまり頭に入らない上につまらなくなってしまうので、統計の細かい数値もできるだけ地図に書き込めばよかったな、と思っています。

得意教科にはなりましたが、自分の今の勉強法のデメリットをきちんと把握してそれを補っていけばもっと得意になったのではないかと思いました。

最後にセンター試験を終えた今だからこそ言えるセンター地理で高得点をとるためのアドバイスをお願いします!

受験生にアドバイスを送る多くの人が言うように、受験では苦手科目がないことが強みになります。自分の苦手教科を簡単に解いている姿を想像するのは難しいかもしれません。しかし、その教科を得意とする周りの人の勉強法をのぞき、自分でも実践してみることで、その教科を得意科目とする自分の姿イメージできるようになります。

私自身、文系科目の中で最も苦手だった地理が一番の得意科目になる(センター地理の結果は学年1位)とは想像もしていませんでしたが、色んな人の勉強法を試しているうちに、自分に合うもの(地図帳や白地図への書き込み・資料集の写真を見ること)を見つけることができました。

旅行が好きな人や海外に少しでも興味がある人にとっては、教科書も資料集も旅行雑誌のように見えてくるはずです。自分で書き込んだ地図は仕上がりによっては何回見ても飽きないものになるはずです。地理は楽しみながらできる教科だと思うので、今苦手としている人にも苦手なままで終わらせないでください。

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