2019年03月28日更新

【センター地理】2017年東京大学文科三類合格者の過去問対策・解き方

the-study.jp_2019-03-28_12-53-36.jpg
年度
2017年(1浪)
入学
東京大学文科三類
合格大学
早稲田大学文学部
出身高校
沖縄県私立興南高校
センター試験
英語 200点 / 数I・A 91点 / 数II・B 97点 / 国語 168点 / 世界史 91点 / 地理 83点 / 化学基礎 46点 / 物理基礎 46点

センター地理の目標点とその達成のために1番重要だと感じていたことを教えてください。

目標は90点。目標達成のために一番重要に思ったものはなんでも関連付けて理解する地理的な思考能力です。地理は主に自然と社会の2つの分野がありますが、それぞれを別々に暗記するのではなく、横断的に理解しつつ覚える必要があります。

古期造山帯だから石炭があり、石炭があるから製鉄が可能になり、製鉄が可能だから工業が盛んである、といった具合です。複数の事項を1つの文脈で説明できるような練習をすることで、センター試験頻出のグラフ読み取りや統計からの推察がかなりの得点源になります。

センター地理の対策で使用した参考書・問題集と使い方を教えてください。

地理Bの点数が面白いほどとれる本について。センター試験に必要な知識は全てここにあるといってもいいでしょう。僕は授業を受ける機会がなかったので、高2の12月から高3の6月くらいまでこういった参考書を利用して基本的なことを学びました。

量が多いのですが、可能な限り周回することで記憶に定着できます。ただし、1度しか通せなくても各現象を論理的に理解していくことで、センター試験に通用する知識を獲得できます。

次に地図帳、参考書、統計資料について。地理は資料が古いと誤った理解をしかねません。なので試験を受けたり問題を解いた際は、いつでも積極的に新しい統計や時事問題を学ぶようにしました。

次に地理B超重要問題の解き方について。この問題集は最初にあげた参考書とリンクしながら過去問で基本事項を学べる良書です。はじめに基礎事項の欄に目を通し、その後問題を解いて、解説を読みました。

Sponsored Links

センター地理で時間配分、解く順番など試験時間中に意識していたことを教えてください。

地理は問題数が多く、時間も不足しがちな教科です。そのため、僕は試験が始まったらざっと問題に目を通した後で、大問別で得意な分野、苦手な分野を確認しました。

「この大問は得意な工業だ、その次は苦手なロシア地誌の大問だ」といった具合に、大まかに判断します。得意な分野ではできるだけはやく、苦手な分野ではゆっくり解くようにして、タイムマネジメントを図りました。

センター地理の対策を振り返って本番の点数に直結したこと、直結せず後悔していることを教えてください。

僕は都道府県名も全て言えないぐらい日本の地名を知りませんでした。おかげでなかなか日本の農工業を理解できず、高3のゴールデンウィークに中学の教科書を利用して勉強し直すことになってしまいましたね。

そのため受験生の皆さんで特に日本関連の河川、山脈、特産品など中学で習うような範囲に苦手意識がある方がいれば、一刻も早く復習し直すことをおすすめします。ある程度日本地誌に関する知識があると思っている方でも、数時間かけて資料集や統計を見直すことで、知識の抜けや漏れを防ぐことができます。

最後にセンター試験を終えた今だからこそ言えるセンター地理で高得点をとるためのアドバイスをお願いします!

地理B超重要問題について補足ですが、一旦参考書を読み終えてから高3の4月から6月にかけて使うのがおすすめです。毎回地図帳で重要な地域を確認するコーナーがあるので、実際に自分の地図帳に印をつけながら勉強していきました。量は多いですが、センター試験に向けて必要な解法を一通り学習できるので、ぜひ利用してほしいです。

地理は思考が問われる科目で、その思考力は受験に限らず応用できます。知らないことを推察する能力、論理的な理解のなど仕方は地理選択者に与えられた特権です。これを楽しめば、地理はとても面白い科目になりますよ。

【PR】今なら「スタディサプリ」が2週間無料!

志望校対策を本格的に行っていく高3生は志望校対策講座として、高1,2生は早期の志望校対策・受験対策として試しておきたいのが「スタディサプリ」。

スマホ、タブレットでプロの予備校講師の授業が見放題、GMARCHや早慶、国立の志望校別対策の講座やセンター対策講座、高1、2年生向けの通年講座もあります。

『月額980円(=問題集1冊分の料金)のみ』『今なら2週間無料』のでとりあえずプロ講師の授業がどれだけ学校や一般の塾・予備校の授業と違うか体感してみると良いかと思います。

この機会に超一流プロ講師の通年講座、志望校別対策講座などの各教科の授業を見てみてください!


スタディサプリ