2016年09月26日更新

『志望校に一切妥協しない』東京大学文科二類志願者の受験校の決め方

東京大学(文科-前期日程)(2015年版 大学入試シリーズ).jpg

合格者のプロフィール

年度 2015年(現役)
進学 東京大学文科二類
合格学部
  • 早稲田大学政治経済学部経済学科
  • 早稲田大学国際教養学部
  • 早稲田大学法学部
  • 早稲田大学商学部
  • 明治大学政治経済学部経済学科
出身高校 神奈川県立光陵高校
センター試験
英語
182点
国語
169点
数学1A
95点
数学2B
90点
物理基礎
50点
地学基礎
43点
世界史B
92点
日本史B
100点

―合格した学部、不合格になった学部を全て教えてください。試験日程の一連の流れを教えてください。

日程 学部 試験or合否
2/25 東京大学文科二類 試験
2/26 東京大学文科二類 試験
3/10 東京大学 合格

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―受験を終えてみて合格発表などによるこのスケジュールでの感情の動きを具体的に教えてください。

以前から両親に「浪人はない」と言われており、「受ける大学全部に落ちたら就職しなさい」と言われていました。

そのため、最初の合格発表であった早稲田大学法学部のセンター利用入試の合格を知ったときは、安堵の気持ちでいっぱいになりました。

第一志望だった東京大学の合格を知った時よりも喜びました。

―受験校を決めるにあたって大事にしたこと、また迷ったことを教えてください。

東京大学を第一志望にしていました。

東大に関しては、東大模試でも順位が一桁だったこともあり、よほどのことがない限り落ちることはないと思っていました。

しかし先に述べた通り、どこかの大学に引っかからないといけなかったので、念には念を入れて東大から早慶・MARCHレベルの大学まで受験することを、想定していました。

実際には、東京大学に加えて早稲田大学、明治大学をセンター利用・一般入試、慶應義塾大学を一般入試で出願しました。

私大のセンター利用入試はセンター試験での高得点を要求されます。高3のときに受けたマーク模試ではボーダーを超えるかどうかといった感じだったので、受かるかどうかは時の運だと思っていました。

慶應義塾大学は出願していたものの、慶應義塾大学の入試日よりも先に、第二志望であった早稲田大学政治経済学部のセンター利用の合格が決まったので、慶應義塾大学の受験はしませんでした。

―受験学部の過去問はそれぞれ何年分、何周行いましたか?また受験学部や受験数によって特に大変だったことを教えてください。

まず、東大の過去問を解いていったペースをご紹介します。過去問演習は各科目「東大の〇〇25カ年」を用いて行いました。25カ年はすべて解きました。

英語に関しては、高2の冬頃から解き始めて、高3の春ごろには25カ年すべて解き終わりました。

数学に関しては、高3の春から過去問を解き初めて、高3の秋ごろに25カ年を解き終わりました。

国語に関しては、週1回のペースで解いていったので、高2の冬頃から解き初めて、高3の冬に25カ年を解き終わりました。

これらの過去問は、1周が終わってから継続的に復習のために、1度解いた問題をもう一度解いていました。そのため、これらの問題は25カ年を1.5週ほどできました。

社会に関しては、通史の授業が終わった範囲を解いていたので、通史が終わる高3の冬頃までは一周さえも終わらない状態で、やっと25カ年を1周できたかな、といったところで本番を迎えました。

東大以外の大学の過去問は、高2の時に赤本を使って練習していたので、特に高3対策はしていませんでした。

―直前期に過去問の出来からどこが受かりそう、落ちそうと主観的に思っていましたか?その理由も含めて教えてください。

英語に関しては80点台後半を過去問でコンスタントに獲れていたので、本番でもそれくらいの点数が取れると思っていました。

一方、数学と国語は過去問や模試で点数が不安定だったので、本番で失敗しないか不安でした。

―最終的な受験校選びは本当に難しいですが、大学受験を終えた今考えて受験校を決める際に最も大事なことを教えてください。

やはり自分の直感を信じることです。

私は実際に東大に入ってみて、全く後悔はしていません。高校時代に思っていた通り、素晴らしい環境の揃った大学です。

皆さんが憧れる大学は、みなさんの期待をきっと裏切ることはないでしょう。

みなさんは、自分の成績を理由に憧れの大学を目指すことを諦めてはいませんか?

ここで諦めたら一生後悔します。今の成績はこれからの努力でいくらでも塗り替えられます。

自分の成績を言い訳にせず、ただひたむきに努力し、夢に描いたキャンパスライフを目指しましょう。

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