2016年06月16日更新

『自分に適した解答順や時間配分を見つける』 早稲田大学政治経済学部合格者の英語の解き方

早稲田大学(政治経済学部)(2016年版大学入試シリーズ).jpg

合格者のプロフィール

年度 2016年(現役)
進学 早稲田大学政治経済学部
合格学部
  • 早稲田大学法学部
  • 慶應大学商学部
  • 明治大学法学部
出身高校 東京都私立渋谷教育学園渋谷高等学校
センター試験
英語
194点
国語
176点
数学1A
75点
数学2B
87点
生物基礎
41点
地学基礎
46点
世界史
87点
地理
71点

―早稲田大学政治経済学部の英語で合否のカギを握ると思った設問や、問題全体に対する印象を教えてください。

合否のカギを握ると思った設問は英作文問題です。

というのは、英作文問題を適切な時間配分で解くことさえできれば、他の問題にも充分な時間を割き、落ち着いて正確に解答することができると考えたからです。

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―早稲田大学政治経済学部の英語の解く順番・時間配分についてその順番で解く理由も含めて教えてください。

解く順番は、Ⅰ→Ⅱ→Ⅴ→Ⅲ→Ⅳ。英作文を3番目に解くのは、ずっと読解問題を解いていると飽きてしまい集中力が下がると考えられるためです。

会話表現を最後に解くのは、会話表現は読解問題の難しい英単語以上に推測しづらく得点率が上がりづらいと思われるので、万が一時間配分を誤り時間が足りなくなった時のリスクを考えて最後に回すべきだからです。

早稲田大学政治経済学部の英語入試は傾向があまり変わりません。そのため、私は過去問を解く中で自分に適した解答順や時間配分を見つけることを意識していました

そのことが本番での高得点に繋がったと思っています。

2問合わせて数十分弱で解くというふうに考えていましたが、正確には設問Ⅰ,Ⅱで合わせて38分、設問Ⅴで12分、設問Ⅲ,Ⅳで33分、見直し時間や保留した問題に充てる時間として7分、とするとよいでしょう。

―設問Ⅰ,Ⅱ,Ⅲ(読解問題)をどのように解いていたかを具体的に教えてください。

例年の傾向では、小問で問われる内容はほぼ本文の記述の順番通りです。

そのため、本文を読み始める前に約3つの小問の問題形式(語順整序、文の整序、内容理解のどれか)と問われている大まかな内容に目を通し、本文において各小問の該当箇所にきたら問題に答えるようにしていました。

最初に目を通した小問を解き終わればまた次の小問に目を通してから本文を読みつつ小問に解答する作業に移ります。

その一方で、文章全体の内容理解が問われることも勿論あります。小問を解き終わるごとに段落の内容を忘れてしまうとこのような問題に対処できませんから、問題文に書き込むことで文章の内容をある程度まとめながら解いていました

例えば、第2段落で一般論が述べられており、第3段落で一般論を否定する筆者の意見が述べられている場合には、第2段落と第3段落の間に「逆」などとメモしていました。

内容理解の問題は、時間さえあれば満点を取れます。

文の整序は練習しても得点率が上がりづらいので、30秒ほど全く答えが浮かばなければ小問番号に印をつけて保留し、他の問題を解くようにします。

語の並べ替え問題は、use the (number) words below~の数字部分にマルをつけておくようにしましょう。

面倒だと思われるかもしれませんが、焦っていて合計何語を選んで並べ替えればいいのか分からなくなったとき、語数に印がついていると使うべき語数がすぐに分かりますから、それを考えれば大きな手間ではありません。

―設問Ⅳ(会話表現問題)をどのように解いていたかを具体的に教えてください。

会話表現の問題に関しては、特に対策はせず、分からなければ直感で解いていました。

この問題は英語の試験全体に対する得点配分が小さく、出題された表現を知っているか否かのみが問われ、表現の意味の推測もしにくく対策も立てづらいと考えられます。そのため、全体としての得点には寄与しにくいです。

ですから、会話表現の対策は後回しでよいでしょう。読解問題や他の受験科目を先に対策すべきです。

―設問Ⅴ(英作文)をどのように解いていたかを具体的に教えてください。

英作文に関しては、主題に対して明確な意見を持たずにだらだら書き始めることはとても非効率的です。予め主題に対する賛否とその妥当な理由を3つほど挙げて2分でアウトラインを走り書きし、それから10分で英文を書き始めるようにしていました。

―最後に早稲田大学政治経済学部を目指している受験生に早稲田大学政治経済学部の英語で高得点をとるためにアドバイスをお願いします!

政経の英語は決して難解ではありませんから、簡単な問題で点数を落とさないようにすることを意識しましょう

語数が多く問題を解ききれない受験生は、本文より先に問題文を読むことで解答時間を短縮したり、自分が集中力を保てる解答順を見つけたりすることで、5分程度の余裕を持って完答できる水準に達することが肝要になります。

そのためにはまず、丁寧に対策することによって得点が上がりやすいと考えられる分野を勉強してください。

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