2016年03月28日更新

「理解が必要な暗記科目」英文法・古文文法・日本史・世界史は出題パターンを覚えるまでやりこむ

暗記には2種類あり「理解が必要な暗記」は勉強の仕方を変える

「暗記」という観点からみていくと受験科目を2種類に分類することができます。

  1. 英単語、英熟語、古文単語、漢字、化学の元素記号
  2. 英文法、古文文法, 漢文句法, 日本史, 世界史, 政治経済, 生物

1に関しては「用語の暗記」で、覚えてない単語を減らすのが大事です。

英単語以外も応用できる全教科共通の『覚えていない語を減らす』最も効率的な暗記法

2は理解が必要な暗記。英文法・古文文法・日本史世界史などは単純な暗記と考えがちですが、理解を伴わない暗記はすぐに忘れてしまいます。

ここで「理解」とは、学んだことを初見の似たような問題に応用可能である状態を指します。

仮定法が良い例でしょう。仮定法過去、仮定法過去完了の違いや意味することを理解せずに覚えてもすぐに忘れてしまうのです。

それゆえ、2に関しては1と比較して「理解」のあとに「パターン暗記」をする必要があります。

日本史・世界史でも、ただの用語の暗記だけでは偏差値は上がらず「流れや因果関係」を押さえた上で暗記する必要があるので、英単語や古文単語の暗記とは勉強の仕方を変える必要があるのです。

理解が必要な暗記は「出題パターン」を覚えてしまう

英文法、古文文法, 漢文句法, 日本史, 世界史, 政治経済, 生物といった「理解が必要な暗記科目」に関してではどのような順序で勉強していけばいいか説明していきます。

手順は以下のとおり。

  1. 単元を理解する
  2. 基本例題で確認
  3. 問題集でアウトプットして覚えていないことを明らかにする
  4. 覚えていないことを減らす
  5. 問題を見た瞬間に答えがわかるようになるまで繰り返す

わかりやすいように今回は英文法の「仮定法」を勉強することを想定して話を進めていきます。

まず最初に仮定法という単元について理解する作業をします。どういう形をとるのか、仮定法過去と仮定法過去完了では何が違うのか、仮定法であれば仮定法の文章から現実に起こったことを把握する必要もあります。

仮定法の説明を見ながら試しに練習問題を数題解いてみて、理解を深めていきます。

画像引用:instagram.com

画像は関係詞ですが、続いてマーク式や穴埋め式の問題を解いてみます。そうするとさっきわかったはずなのに解けない問題が必ず出てくるのです。

問題集を解くと、暗記したこととしていないことを区別できるのです。

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問題を解いて間違えたものに関しては覚えていないことを減らすために間違えた問題を紙に解き直したりして覚えます。

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最後に問題を見た瞬間に答えがわかるようになるまで繰り返します。

迷っているようでは暗記できたとは言えないので、問題をみた瞬間に答えがわかるようになるまで徹底的に復習してください。

問題集をひたすら解くことによってこの単元は「どう問われるか = 出題パターン」がわかるようになってきます。

単純な話、仮定法の4択の問題を100題暗記したらほとんどミスがなくなると言って過言ではないでしょう。

今回は仮定法で話を進めましたが、数学でも古文文法でも漢文でも、日本史・世界史でも各単元の出題パターンは限られているのです。

ですのでその単元でどう問われるかを問題集で覚えてしまえば、だいたいの問題が「みたことある」状態になり、解答スピードがひたすら上がるのです。

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各単元のパターン暗記は必ず「定期テスト」対策の一環として行う

英文法、古文文法, 漢文句法, 日本史, 世界史, 政治経済, 生物が「理解が必要な暗記科目」にあたるわけですが、勉強の手順に関しては上で説明したとおり、問題はいつこの手順を実行するか、です。

その答えは「定期テストの勉強」の時です。どの単元も必ず一度は定期テストの範囲になります。

その際に入試レベル = 問題集まで極めてしまうとテストの点数も上がり、入試にも使える知識が身につくのでコストパフォーマンスが高くなります。

英文法なら「アップグレード」「NextStage」「Vintage」数学なら「チャート」、日本史なら「菅野日本史ハイレベル問題集」世界史なら「世界史オンリーワンゼミ」といったところ。

必ず学校で配られる問題集に加え、入試レベルの問題集まで解いてしまうのが大事なところです。

難関大に現役合格する人は『定期テスト』の勉強で必死に入試レベルの問題集を解く

ノートに書いてあることを紙に書いているだけだとどう聞かれるかがわかっていないため、これなんだっけ、状態に陥いってしまうので、問題集でアウトプットして覚えていないことを明らかにする、そして出題パターンを暗記してしまうところまでやりこむ必要があるのです。

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