2016年09月15日更新

『第一志望を決めたら迷わずに合格に向かって直進する』東京大学文科三類志願者の受験校の決め方

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合格者のプロフィール

年度 2016年(現役)
進学 東京大学文科三類
合格学部
  • 東京大学文科三類
出身高校 福岡県私立久留米大学付設高等学校
センター試験            
英語
189点
国語
178点
数学1A
92点
数学2B
89点
化学基礎
48点
地学基礎
44点
日本史
85点
世界史
93点

―合格した学部、不合格になった学部を全て教えてください。試験日程の一連の流れを教えてください。

日程 学部 試験or合否
2/25 東京大学文科三類 試験
2/26 東京大学文科三類 試験
3/10 東京大学文科三類 合格

―受験を終えてみて合格発表などによるこのスケジュールでの感情の動きを具体的に教えてください。

私は学校が福岡だったので東京の難関私立を受けるには飛行機移動やホテル生活など結構な負担がありました。

また、前期1本に集中した方がいいという気持ちがとても強かったので、私立受験はしませんでした。

なぜなら、私立を受けて感触が良かったら気持ちの緩みが、感触が悪かったら不安と焦りが生じ、自分は二次試験に全力を注ぐことができないのではないかと思っていたからです。

なので、滑り止めを受けることもなく東大1本に絞り、ダメだったらその時は後期がある、という気持ちでいました。

前期試験終了後は合否のことはほとんど考えることなく後期に出願した一橋大学の勉強に集中していました。

―受験校を決めるにあたって大事にしたこと、また迷ったことを教えてください。

私は高2の冬まで東大と京大で迷っていました。

理由は東大は進学選択に、京大は京都という街に惹かれていたからです。

しかし、将来の夢が決まってなかったことや東京という大都会への憧れもあり、進学の幅が広い東大に惹かれました。

また、予備校で信頼していた先生に「お前が選んだなら自信を持っていい。」と言われたので、選ばなかったもう片方の方を後悔するのではないか、という思いが薄れました。

そして、選んだからにはそれだけに集中した方が絶対に合格へより近づけると思い、私立や前期試験で他の大学のことは一切考えませんでした。

私立を受けないという選択に不安がなかったわけではないですが、逆に「現役で第一志望に絶対受かる」という気持ちをより強く持つことができたと思います。

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―受験学部の過去問はそれぞれ何年分、何周行いましたか?また受験学部や受験数によって特に大変だったことを教えてください。

私は学校の特講で東大の過去問を扱ったので、そこで全ての教科15年分は1周しました。

それに加え、予備校の添削の講座で日本史、世界史は過去10年分を2周、それ以外の科目は5、6年分を1周しました。

さらに特講で扱い、予備校の添削の講座で扱ってない過去問を復習し、その度に学校の先生に添削をお願いしていました。

東大は過去問演習がとにかく大事だということを学校の先生や予備校の先生から何度も聞いていたので、東大系の模試よりも過去問を優先して解き、復習するようにしていました。

東大以外の過去問は練習としてでも解いた記憶はあまりありません。

とにかく試験後に、特に仮に不合格だった時に「もうちょっとやっておけばよかった」と後悔したくなかったので、第一志望の東大に特化して勉強し、とにかく過去問を徹底的にやりこみました。

―直前期に過去問の出来からどこが受かりそう、落ちそうと主観的に思っていましたか?その理由も含めて教えてください。

私は東大系の模試ではほとんど合格ラインを超えたことがありませんでした。

しかし、模試と本番は違うということを強く意識し、過去問演習を徹底していたので、模試の点数で合否のことは全く気にしませんでした。

むしろ、私は学校の過去問の添削に全幅の信頼を置いていたので、そこでの点数を意識していました。

実際、添削でセンター前には目標点数に届いていたので、自信はそれなりにありました。

しかし、やはり二次試験本番はセンター試験とは比べ物にならないほど緊張します。

私は、東京入りするときは今まで添削に出した過去問を持って行き、「これだけやったから大丈夫」と自分を鼓舞していました。

―最終的な受験校選びは本当に難しいですが、大学受験を終えた今考えて受験校を決める際に最も大事なことを教えてください。

私は自分より成績がいい人で、私立を受けて第一志望だった東大に落ちた友人がいます。

もちろん私立を受けたから東大に落ちた、というわけでは全くないですが、自分の行きたいところに最大限集中して、勉強の労力を割く、また、それだけ自分が一生懸命になれる大学を志望すべきだと思います。

決めるまではいくらでも悩みましょう。大学受験は高校受験と比較ならないほど重たいものです。

そして、決めたからにはその決断に自信を持って、そこに向かって全力で努力するといい結果が得られると思います。

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