2016年09月01日更新

偏差値別!模試の偏差値を5上げるおすすめ数学参考書・問題集7選

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数学の問題集・参考書を使う理由

数学の偏差値を上げようとするときにまず考えるのは新しく問題集を買うことだと思いますが、そもそも問題集を買う必要がある人というのは、予備校に通っておらず、かつ学校で配られている問題では自分の偏差値を上げられないと言える人です

すでに持っている参考書で自分の偏差値を上げられるかどうかの判断は簡単にできます。受けた最新の模試で失点した問題の類題がその問題集に載っているかどうかです

さらに詳しく見るには、自分の失点した原因が、その参考書の問題でも確認できるかどうかを、すべての間違えた問題について確認してください

その結果自分の目標点に届くだけ問題が掲載されていれば、その問題集をもう1周やり直した方が絶対に効率は良いです。

参考書はうかつにたくさん買うべきではないことはもう常識ですよね。

数学の問題集・参考書の選び方

数学の問題集には大きく分けて網羅系、演習系、分野攻略系、センター対策系の4種類があります

  • 網羅系…初学者が標準的な入試問題を解けるようになるため、基礎から標準レベルまであらゆる典型問題を網羅した参考書です。 
  • 演習系…学校の授業などで基本的な問題は解けるようになっていることを前提として、演習を積み典型問題の解法を身につけるための問題集。 
  • 分野攻略系…『場合の数と確率』『整数問題』など、対策がしづらい、苦手な人が多い、背景知識が深いなどの理由で出版されている分野ごとの問題集。 
  • センター対策系…センター形式の問題を題材として、覚えるべき内容を確認していく形の問題集。

この中から自分の達成したいことに合わせて参考書を選ぶことになりますが、これらの中で買うときに最も重要なのは演習系の問題集です

まず網羅系というのは学校である程度勉強している人からしたら不必要ですし、また網羅しているため問題数がかなり多く、全部やりきれる人は少ないです。

また多くの学校で青チャートが配られていると思いますが、だとしたら新しく買う必要はないですから。

次に分野攻略系とセンター対策系ですが、これらは演習系の問題集でカバーできます。

さらに「極端に確率だけできないんです。」という人はあまり見たことがなく、そう言う人はたいてい他の分野も出来てないので

短期間でどうしても特定の分野を攻略したいとか、センターの対策したいけど背景知識ゼロですという人は別ですが、基本的には演習系の問題集がカギになります

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偏差値50前後の人におすすめの数学演習系問題集

偏差値50前後の人は、公式やその使い方、言葉の意味、基本的な計算方法がまだ頭に入っていないです

チャートやFocus Goldといった網羅系の問題集を持っている人はその中から模試で失点した問題を探して解けば十分です。

ただ全体的に復習する必要がある人は、網羅系でやっていると時間が足りないため、この基礎問題精講のようなまとまった問題集を使うべきです。

基礎問題精講

レベルは教科書の章末問題レベル。問題数は数学ⅠAが例題135題+演習問題135題。数学ⅡBは167題+演習問題165題。数学Ⅲは125題+演習問題125題。

つまりⅠAⅡB合計で例題302題。ⅠⅡⅢAB合計で例題427題ですね。

例題だけはすべて解き、解けなかったものは演習も、さらにそれでも不安な時には教科書や4STEPなどで復習すると、分野ごとの穴がなくなり模試で偏差値60代を安定して取れるようになります。

偏差値60前後の人におすすめの数学演習系問題集

偏差値60代から70に上げられないのは、典型問題の解法がまだ身についていないから。模試では典型問題が出題されることが少なくないので、その解法を知っているかどうかだけで大問1つ取れるかが分かれます。

そこで典型問題の解法ストックに向いている問題集が以下の2つ。

標準問題精講

数学ⅠAの問題数は例題(標問)が101題で、例題1問あたりに1~2題演習がついています。数学ⅡBは標問165題、数学Ⅲは116題で、同様に1~2題ずつ演習問題がついています。ⅠAⅡB合計で例題266題。ⅠⅡⅢAB合計で例題382題。

レベルは偏差値65とれている人が、さらに+5するための問題集という感じです。

初めに標問を解くための背景知識を『精講』で確認した後、問題の解説に入ります。この『精講』が一番の特徴。

重要問題集

重要問題集といえば物理化学でしたが、2014年に数学が登場しました。問題数が文系はⅠAⅡB合計207題で理系はⅠⅡⅢAB合計295題。

解説がややあっさりしているので先生に質問しながら使うべきですが、問題数は標準問題精講よりも少なく、厳選されていると思います。

偏差値70前後の人におすすめの数学演習系問題集

偏差値70代からさらに伸ばすために必要なのは、応用力に尽きます。初めて見るような形の問題を、どう今までの典型問題に結びつけるかですね

そのためここで紹介する問題集は初めて解くときにしっかり時間をかけて解くと効果的。

もちろん解き直しをすることでその問題も自分にとっての典型にすることが出来るので、他の問題集同様自力で解けるまで解き直しは必須です。

ハイレベル数学ⅠAⅡB/Ⅲの完全攻略

数学の演習系問題集の中でここまで1題あたりの解説が豊富なものは見たことがありません。

数学ⅠAⅡBは44問、数学Ⅲは41題と問題数はかなり少ないので、特に国立志望者など数学にどれだけ時間を割くか迷っているような人には、ちょうどいい分量だと思います。

やさしい理系数学

理系用です。この問題集の特徴は何といっても別解の多さ。

解説は殆どありませんが、その別解から問題の本質を追及する形ですね。やさしいと言っていますがまったく易しくないのはもう有名です。

難関大学の入試問題の中でやさしい問題を扱っていると考えてください。

理系数学入試の核心 難関大編

こちらも理系用。問題数はⅠAⅡBⅢすべて合わせて60題と、かなりコンパクトです。1ページ分にも及ぶ丁寧な解説がついているのがおすすめのポイントですね。

このシリーズで『理系数学入試の核心 標準編』『文系数学入試の核心』もありますが、難関大編に比べると解説の量が劣るため、特に難関大編のみおすすめしておきます。

プラチカ

かなり人気の問題集ですね。文系数学は『解法のメモ』、理系数学ⅠAⅡBでは『解法のポイント』、理系数学Ⅲでは『話題と研究』という名前で解説されていますが、ややあっさりしています。

ただ問題は良問が多く、また解答自体は丁寧に書かれていますし、質問できる先生がいる状況では解説の部分は問題ないはずです。

文系数学良問のプラチカが149題、理系数学ⅠAⅡBが153題。理系数学Ⅲが76題。

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