2017年02月11日更新

数学2次試験本番までに『基本問題集を解きなおす』メリットは計算力キープだけではない

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過去問ばかりやっていると計算力が低下し本番の得点が落ちる可能性が高い

1月2月になり入試本番が近づくほど数学の対策として過去問の比重が大きくなると思いますが、過去問対策だけしていると計算力が低下することがあります

数学の問題を解くときのプロセスを考えると、まず「解法を見つけ」、次に「実際に計算を実行する」という段階に分かれますが、過去問対策では多くの人が前者の「解法を見つける」ことに偏る傾向があります。

この傾向は早慶レベル以上の難関大受験者ほど強くなりますが、実際の入試で失敗した人の話を聞くと、計算ミスによる減点の方が圧倒的に多いんですよね。自分の模試の答案を見ても実感できるかと。

結局様々な解法を知っていたところで、計算ミスにより答えが間違っていた場合、点はほとんどこないです。

過去問と同時に1ヵ月以上触れていない問題集の基本問題を毎日解きなおす

そこで計算力の維持の策が必要になります。数学Ⅲの得点が伸びない理系が『微分積分』の計算問題を解きまくると完答が増える理由には、理系の場合数Ⅲの微積が計算ミスを減らすのに有効だという話をしました。

もちろんそれでも問題ないですが、直前期ではあえて計算問題に限定せずに、基本問題集のようなものを解くことを推奨します。青チャートや標準問題精講、一対一対応の数学などでしょうか。

またその問題集は答えを覚えていない方がいいので、1ヵ月以上解いていなかったが、過去にやりこんだ問題集がベストです。さすがに新しい問題集を買う時期ではないので。

受験数学ではよく言われますが、難しい問題であろうと基礎の組み合わせに過ぎないというのは事実です。

過去問で自力で解けなかった問題がどの問題の組み合わせで成り立っているのかを理解しないと、その問題は解けるようになっても他で応用できず、極めて非効率

また数学の総復習をして模試の成績が上がる人は問題集を1ページ目から解かない?にもあるように、基本問題集を使う際に頭から順番に解くのも効率が悪いです。

まず優先すべきは自分が苦手な範囲や、志望校で頻出の分野の基本問題。特に苦手がない場合は、入試でそのまま役に立つことが多い図形と方程式、ベクトル、確率、数Ⅲの微積などを解くようにしてください

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解くのが2度目だろうと、解法が見えても最後の最後まで計算して答えを出す

基本問題集を解きなおす際の注意ですが、解法がわかった時点で解くのをやめる人がいますが、必ず最後まで自力で答えを出すべきです

理由は2つ。1つ目は簡単な問題でミスなく解ける力こそ本番で使える計算力だから。複雑な漸化式の解き方とか、複雑な積分の方法で点を稼ぐわけではありません。

2つ目に、苦労して解くくらいのレベルでは本番で自分のストックとして使えるまで問題を理解できていないから

2度目ならいいのでは、と思うかもしれませんが、2度目だからこそ計算も含めて一瞬で答えを出せるまでしとかないと、定期テストならまだしも数か月後・数週間後にある試験では使えないです

特に基本問題だからって甘く見てしまう気持ちもわかりますが、そういう甘く見ている部分にこそ失点の原因が隠れてるんですよね。

そんなに時間がかかることでもないですから、面倒がらずにコツコツ計算していれば、本番で使える計算力に近づいていくはずです

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