2016年08月08日更新

『長文問題精講を毎日やって東大合格の自信をつける』東京大学文科三類合格者の高3の夏休みの英語勉強法

英語長文問題精講 新装版.jpg

合格者のプロフィール

年度 2016年(現役)
進学 東京大学文科三類
合格学部
  • 東京大学文科三類
出身高校 福岡県私立久留米大学付設高等学校
センター試験            
英語
189点
国語
178点
数学1A
92点
数学2B
89点
化学基礎
48点
地学基礎
44点
日本史
85点
世界史
93点

―夏休みに入る前の時点での第一志望、各教科の状況・課題と夏休みの「コンセプト・目標」を教えてください。

第一志望は、模試などで合格点には届いていませんでいたが、夏頑張れば受かるという自信が多少あったので東大に絞っていました。

マーク模試では8割5分程度、東大系記述模試では、150/440程度でした。模試なので社会の点数が伸びないのは承知していたので点数はあまり気にしていませんでした。

英語は60/120が取れたり取れなかったり、という程度でした。

国語は学校の先生を信用していたのであまり力を入れず、勉強が遅れていた世界史と英語を特別に取り組みました。日本史と数学は得意だったこともあり、平日通りの勉強量を維持しました。

 

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―夏休みに入る前にあなたが英語で抱えていた課題と、その上でどのような目標を掲げたかを教えてください。

英語はセンターに関しては安定して9割は超えていたので全く不安はありませんでした。しかし、二次試験の問題は長文を読むスピードが足りず、目標とする70/120には中々届いていませんでした。

そこで、長文に慣れて、読むスピードを上げるために、この参考書を毎日やって、夏休みに完成させようと思いました。

また、この問題集は文章そのものの質が大変高く、過去に難関大学で出題頻度が高い文章が扱われていたので、大学入試がどのような英文を出題するのかという傾向も若干ではありますが掴むことができました。

―夏休みに取り組んだ長文問題精講の使い方・ペース・勉強法を具体的に教えてください。

この問題集は長文問題60問で構成されていたので、夏の課外期間に1日1題、完全に授業がない日には1日2題を目安に解きました。

使い方ですが、私は毎朝朝早く登校してHR前に前日に解いた問題を細かく、単語レベルまで完璧にするくらい復習し、放課後にその日の分を解いて答え合わせと間違った問題の復習を行いました。

具体的には、間違っていた設問はもちろん、本文中に分からなかった単語があればそれをチェックしておきます。

そして翌日、前日にチェックした設問、単語を復習しました。

それに加え、解説に記載されている重要表現や単語にも目を通し、暗記があやふやなものはその都度チェックして、見て覚えました。

夏休みもこのリズムを崩さないよう、朝学校に行ったらまずはじめに復習を、学校から帰る前にはその日の分の問題を解いていました。

私はレベルの高い長文の速読に慣れるためにこの問題集を使ったので、最初に解くときは問題の正誤はあまり気にせず、どれだけ自分の中でこの文章を理解できたか、ということを意識しました。

そして、次の日にやる復習で文章自体の読解を完璧にして、余すところなくその文章から学ぼうという姿勢を持って取り組みました。

―夏休みに取り組んだことが秋以降どのように役立ったか具体的に教えてください。

まず、この結果が薄々感じられたのが8月の後半の東大模試です。問題の難しさ、易しさの面もあったかもしれませんが、東大系の模試で初めて時間に余裕を持って終わらせることができました。

さらに、細かく単語レベルまで復習していたこともあり、問題となっている部分でわからない単語はほとんどありませんでした。

また、精神的な余裕が秋模試で点数という形で現れ、初めて70/120が取れました。

秋以降も時間があれば英文の質が良いこの問題集を復習がてら流し読みすることで、覚えていない単語を確実に潰していったり、重要表現の再確認に非常に役に立ちました。

私はいろいろな問題集を使うよりも、一つの問題集を完璧にしたほうが結果的に成績向上に直結することをこの問題集を通じて実感したので、そのやり方を他の教科にも適用させて夏以降の学習に方向性が見えるようになりました。

―最後に大学受験を終えてみて秋以降に英語の偏差値を伸ばすために夏休みにやるべきだと思うことを教えてください!

自分の苦手が何なのかををはっきりさせることがまず大切です。

私は先ほども述べたようにセンターは問題なかったけれど二次試験の英文は苦手としていて、その原因がレベルの高い文章の速読が苦手だと考えました。なので上述したような勉強法で成績が上がりました。

また、私はこの問題集を夏に完璧に仕上げたことでちゃんと自信がつき、さらに夏の模試で良い感触があってその自信が深まって、この調子なら第一志望に届くというある種確信めいたものを感じました。

これは秋以降の勉強のモチベーションになりましたし、精神的な余裕を持って過去問演習などができました。

私は夏の勉強は焦って色々なことに手を出すより一つのことに集中してそれを完璧に仕上げることが大切だと思います。

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