2016年04月02日更新

できなかった問題を二度と間違えないための数学勉強法は『何も見ないで解けるまで』繰り返し解き直すこと

数学解き直し

解答を赤ペンで写す勉強法に意味はなく、まして初見問題は絶対に解けるようにならない

数学の問題で間違えたら、ほとんどの人が自分の答案の隣に赤ペンで解答を写しますよね。

しかしただ解答を写すだけの勉強法では何の勉強にもなっていないことに本当は薄々気づいている人もいるのではないでしょうか?

単語でもなんでも一度紙に書いただけで暗記出来る人はそういませんよね?まして数学の長い答案を写しただけでは何も記憶に残すことはできません。

確かに定期テスト前日に赤で解答を写したら次の日も覚えていて解けたという経験もあるかもしれませんが、前日でなければ確実に忘れてしまいます。

定期テストで無理ならば、それよりはるかに範囲が広い模試や本番の入試でこの勉強法が通用するわけがありませんよね。

正しい勉強法は『自力で解けるようになるまで別日に鉛筆でひたすら解き直す』

解答をただ書くだけではなく、自分が理解できていなかったポイントを見つけるようにしている人もいるでしょう。しかしこれでも不十分です。

それは野球の変化球の投げ方が書いてある本を読んだだけでは変化球を投げれるようにはならないのと同じ。

実際に問題を解けるようになるためには鉛筆を使って自分の手を動かして問題を解くしかないんですね。

間違えたら解答を読んだうえで何も見ずにゼロから解き直す。それでも解けないならもう一度解き直す。

とても面倒に思えますが、数学の問題を解けるようにするためにはこれが一番効率の良い勉強法になります。

ただし解答を読んだ直後に解き直しても数字まで全部覚えていることが多いでしょう。これだと問題を解くうえで必要な考え方を理解していなくても正解できてしまいます。

問題が解けるようになったと言えるのは数日後に解いても正解出来た場合のみなので、解き直しは別日に行う方が理解度を確認しやすいです

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チャートを使った勉強法のポイントは『例題・練習問題を1章分解き終えたら間違えた問題のみ解き直しをする』

以上のことを踏まえると、間違えた1問を本当に理解するというのは予想以上に時間がかかるということに気づくと思います

なので例えば青チャートを使う場合、例題だけしか解かなかったとしても何度も解いて完璧に理解できれば勉強量は十分です。

実際にチャートを使った勉強法としては

1.例題を解き、間違えた問題をわかるようにしておく
2.1章分解き終わったら、間違えた問題だけ解き直す
3.章の例題をすべて解き直し、それでも足りないなら練習問題を同様に解く

というのが、一度間違えた問題を二度と間違えないために最も効率の良い勉強法。

3.の足りているのかどうかは、練習問題を何問か見て方針が見えてくれば足りていると判断できます。

もしも練習問題の方針が立つなら、他の分野で同じように例題を解くのが優先になります。

数学の総復習をして模試の成績が上がる人は問題集を1ページ目から解かない?

解答を写すなら自分でも書ける言葉や表現に

結局のところ問題を解けるようにするためには自分の手で解くしかありません。

それでもこれだけ多くの人が解答を写しているのですから、解答を一度写すだけの勉強法でも意味があると考える人がいておかしくないです。

しかしその場合もただ丸写しするだけでなく、自分でも書ける表現を使って写すと効果は飛躍的に上がります。

例えば『AはBであるための十分条件であるので』という表現は簡単に言えば『AならばBなので』ですよね。

自分が実際に書ける言葉に直せば、頭を使って答案を写すことになり自分の中で理解しやすくなります。

自分だけでは翻訳できないことも多いので、『解答の言っていることを理解する』段階では人に質問することがとても重要になってきます。

そもそも解答を読んでも理解できないなら、絶対に自力では解けませんよね。

画像引用:instagram.com

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