2016年04月02日更新

『二択までは絞れたのに…』というミスをなくすには選択肢の違いに目を向けること

キャプチャ

絞れないのは選択肢それぞれの違いを把握していないから

センター試験だけではなく、私立の入試でも国語に内容把握の選択問題はつきもの。

二択までは絞れたのにどちらが正解か分からない…と悩んだあげく誤った方の選択肢を選んでしまった、という経験がある人も多いのではないでしょうか。

解答をひとつに絞れないのは選択肢それぞれの違いを把握していないから。一見紛らわしい選択肢も、内容はそれぞれ異なっています。

その違いを把握することが、選択問題で点を落とさないための第一歩です

選択肢の「何が、何をしたのか」を丁寧に読む

選択肢は流し読みすると、違いが分かりにくくなってしまいます。ここで大切なのは、選択肢の「何が、何をしたのか」を丁寧に読み取ること

実際に過去問を使って考えてみましょう。

1.秩序回復に躍起になっていた共同体の中では、糾弾するべき対象が、裾野にまで拡大されていく傾向にあった。

2.秩序回復を目的とした断罪行為においては、責めるべき対象は存在しさえすれば、何であっても構わなかった。

早大文学部の過去問から引用しました。一見すると同じことを言っているように見えますね。このような紛らわしい選択肢こそ、違いを理解することが大切になります

選択肢1は、まず主体は「秩序回復に躍起になっていた共同体の中」にいますが、選択肢2は、主体は共同体の中にいるのではなく「秩序回復を目的とした断罪行為」をしようとしています。

また1では「糾弾するべき対象が、裾野にまで拡大されていく」とあるので、はじめに糾弾するべき対象がひとつあり、そこからどんどん対象が広がっていった、という様子を言っています。

一方2では「糾弾するべき対象」が「責めるべき対象」と言い換えられ、「存在しさえすれば、何であっても構わなかった」とあります。

つまり本当に責めるべきかはどうでもよく、責めることができるものであれば何でも責めた、というのが2の内容です。

こうして丁寧に読むと一見似ているように見えた選択肢もそれぞれ違うことを言っていると分かりますね。

Sponsored Links

迷ったときは必ず消去法で選ぶ

選択肢の違いが理解できたところでもうひとつ気をつけなければならないのが、迷ったときは必ず消去法で選ぶということ

自分が考えた解答と一致する選択肢があれば問題ありません。しかし選択肢は解答者をひっかけるべくどれもそれらしく作られているもの。

二択まで絞れたらついつい自分の直感で選んでしまいがち。ここで「二択までは絞れたのに、最後の最後で間違えた」という惜しいミスが起こります。

それを防ぐために重要なのが消去法です

消去法を使えば自分のセンスや文の雰囲気にだまされることなく、客観的に解答を選ぶことができます

選択問題はまず自分で解答を考えるそれに合うものがあれば選ぶ、なければ消去法で細かいところを見て絞っていきましょう

画像引用:instagram.com

【PR】今なら「スタディサプリ」が実質3ヶ月無料!

志望校対策を本格的に行っていく高3生は志望校対策講座として、高1,2生は早期の志望校対策・受験対策として試しておきたいのが「スタディサプリ」。

スマホ、タブレットでプロの予備校講師の授業が見放題、GMARCHや早慶、国立の志望校別対策の講座やセンター対策講座、高1、2年生向けの通年講座もあります。

『月額980円(=問題集1冊分の料金)のみ』『今なら1ヶ月無料+Amazonギフトカード2,000円がもらえる』のでとりあえずプロ講師の授業がどれだけ学校や一般の塾・予備校の授業と違うか体感してみると良いかと思います。

スタディサプリキャンペーン

スタディサプリ

この機会に超一流プロ講師の通年講座、志望校別対策講座などの各教科の授業を見てみてください!

スタディサプリスタディサプリ