2016年07月06日更新

『塵も積もれば山となる。暗記は徹底的に繰り返し』慶應義塾大学文学部合格者の高3の移動時間の勉強法

idou

合格者のプロフィール

年度 2016年(現役)
進学 慶應義塾大学文学部
合格学部
  • 慶應義塾大学文学部
出身高校 東京都私立桐朋女子高等学校
センター試験 受験せず

ー定期テストなどの直前を除いて移動時間は主にどの教科の勉強にあてていましたか?また勉強の仕方も具体的に教えてください。

私は家から駅まで徒歩15分、電車移動に25分かかっていました。そのうち、徒歩の時間で英単語と世界史の語呂、電車に乗っている間は世界史の一問一答に費やしていました。

それぞれについて、具体的にお話しします。

<英単語>
キクタン準一級の付属CDを聞き流していました。

このCDの特徴は、音楽に合わせて単語と訳が読み上げられる「チャンツ」が採用されていることです。「勉強している」というより「音楽を聴いている」という感覚ですね。ノリが良く、聞いているとテンションが上がりました。

基本的にはCDを聞くだけですが、スペルを確認したい時はキクタンを読んでいました。人がいないところでは声に出して発音もしていました。

<世界史語呂>
学校の先生が配布して下さった年代の語呂プリントを暗記していました。

一枚のプリントには20個程度語呂が載っていました。どれも教科書で太字になっている必須事項ばかりでした。

年代⇔出来事を繰り返し、プリントの内容を暗唱できるくらいまで仕上げていました。

<世界史一問一答>
私は東進の一問一答を使っていました。この参考書は、それぞれの問題に重要度が設定されています。

☆3から☆1つまであり、私は重要度の高い☆3つの問題から優先的に取り組み、一週目は赤ペンで、二週目は青ペンで○×を付けました。

ー移動時間にその教科の勉強にあてていた理由を教えてください。

徒歩・電車という限られた時間の方が、暗記などの単純作業に向いていると思ったからです。時間制限があるので、間延びせず集中して取り組めました。

それに、周囲の目があると自然と集中できました。

ー移動時間の勉強の効果を最大化するために気をつけていたことを教えてください。

徹底的に繰り返すことです。

例えば英単語に関しては、英語を聞いたら反射的に日本語が浮かぶ状態を目指していました。

私はそれまで、なんとなく単語帳を開いては覚えたつもりになっていました。しかし、和訳問題などで適切な訳が書けず、確実な訳語を覚える必要性を感じていたのです。

徒歩の時間で徹底的に聞き込んだ結果、どの単語がどの順番で流れるかまで覚えることができました。和訳に自信が持てるようになりましたし、何より英→和の速度が上がり、長文読解のスピードも上がりました。

ー移動時間の勉強に向いていないと思う教科や単元を理由も含めて教えてください。

小論文は向いていません。小論文では問題用紙・解答用紙(原稿用紙)・下書き用紙が必要なので、スペースが足りません。

それに小論文は一題90分や120分など解答時間が決まっており、分けて取り組んでしまうと、本番の形式から離れてしまいます。

ただ、小論文のネタ収集や、出題されそうなテーマを考えたり、そのテーマに対して自分ならどう論述するか頭の中で考えるのは訓練になるので良いと思います。

ー最後に、受験を終えた今考えて移動時間の勉強で最も大事だと思うことを教えてください!

それぞれは短い時間のように感じますが、積み重ねるとかなりの時間になるはずです。まさに「塵も積もれば山となる」。「勉強するぞ」と意気込みすぎず、気分転換のつもりで移動時間を活用してください。

先程も言った通り、繰り返しが大切です。一回で完璧にしようとせずに、同じ範囲を反復すると良いと思います。

注意点として、移動時間は毎回確実に勉強ができるとは限りません。雨が降っていたり、電車が混んでいたら参考書は開けませんよね。

なので、移動時間の勉強はきつい計画を立てずに、ざっくりと範囲を決めて取り組むことをおすすめします。

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