2016年07月25日更新

『少ない時間の積み重ねで他の受験生と差をつけよう』 東京大学文科二類合格者の高3の移動時間の勉強法

idou

合格者のプロフィール

年度 2015年(現役)
進学 東京大学文科二類
出身高校 駒場東邦高等学校
センター試験
英語
185点
国語
180点
数学1A
91点
数学2B
90点
生物基礎
38点
地学基礎
50点
日本史
100点
世界史
100点

—定期テストなどの直前を除いて移動時間は主にどの教科の勉強にあてていましたか?また勉強の仕方も具体的に教えてください。

徒歩通学の10分ほどの時間を英語のリスニング勉強に、電車に乗っている40分ほどを英単語や世界史の単語の暗記の時間に充てていました。

リスニングの題材にはBBCのアプリ(6 Minute English BBC)やBBCの公式HPから聴ける、6 Minute Englishを使用しました。

難易度も高過ぎず長さも丁度よいので、歩きながらでも十分勉強になると思います。

電車では「英単語ターゲット1900」と「世界史B 一問一答(山川出版)」を一日おきにやりました。具体的には往路の乗車時間で新しい単語を可能な限り覚え、復路の時間で前日までの復習を行いました。

疲れているであろう帰りは新しい内容を覚えるのが辛いと感じたからです。

「ターゲット1900」に関しては右ページの例文にも目を通すことをお勧めします。その英単語を使用する文脈やコロケーションも同時に学ぶことができるからです。

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ー移動時間にその教科の勉強にあてていた理由を教えてください。

数学などの手を動かすタイプの勉強は家や学校でしかできないので、暗記やリスニングは空き時間にやるように心がけていました。

暗記やリスニングは毎日コンスタントにやることが大切と考えたので、まとまった時間が確保できる移動時間で行うようにしていました。

ー移動時間の勉強の効果を最大化するために気をつけていたことを教えてください。

一度覚えたものを何度もやっても意味がないので、覚えていなかった所を分かるようにしているといいと思います。

とはいえ電車の中で筆箱を出すのは大変なので、とりあえずページに折り目をつけたりして、帰ってからそこの部分だけを見直しつつペンで印をつけていました。

しかし、覚えたと思っていても時間が経つと忘れているしまうこともあるので、一週間に一度、行き帰り両方を見直す時間に充てるようにしました。

普段は混まない電車や時間帯を狙うようにしていたのですが、通勤・帰宅ラッシュ時などで参考書が開けないほど混んでいた時には上記の 6 Minute English 等でリスニングをするようにしました。

歩行中や電車の中では騒音でリスニングに集中できないかもしれません。しかし、本番でもうるさい人がいる場合もあるので、騒音に慣れる練習にもなると思います。

また、自分は電車で座ると眠くなってしまうタイプなので、極力立っているように心がけもしました。

ー移動時間の勉強に向いていないと思う教科や単元を理由も含めて教えてください。

数学や理科は向いていません。これらの教科は高度な思考力が要求されますが、揺れたり騒がしかったりする電車では集中力が削がれてしまうからです。

また、現代文や英語の長い文章もあまりオススメはできません。読んでいると途中で目的地に着いてしまうと読み直すときに内容を忘れてしまう恐れがあるためです。

ー最後に、受験を終えた今考えて移動時間の勉強で最も大事だと思うことを教えてください!

必ず毎日やることです。移動時間が短い人でも、その時間で毎日勉強していれば合計時間は相当なものになるはずです。

また、暗記系は新しいところに進むだけではなく復習も行わなくては意味がありません。ヒトは一日経つと覚えたことの約7割を忘れると言われます。

通学時間は毎日一定の時間がとれるので必ず復習してください。一度覚えたと思ったところでも一週間経ったら見直すなど、習慣付けるとよいでしょう。

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