2016年11月12日更新

使い分けが大事なbe made fromとbe made of。『make』を使った重要イディオム

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1対1で訳を覚えるべきmakeのイディオム

イディオム 意味
make A of B 〜から作られている
make A from B 〜から作られている
make it 成功する
make for 〜に役にたつ、〜へ進む
make out 理解する
make one's living 生計を立てる
make sense 意味をなす
make the best of 〜を最大限活用する
make the most of 〜を最大限活用する
make up 作り出す、構成する
make up for 埋め合わせをする

makeを使ったイディオムは使い分けのひっかけに注意

上に挙げたイディオムのうち、同じ意味のものが2セットありますが、2つの違いは何かわかりますか?この2セットはひっかけ問題が多いので注意しましょう。

まず最初はmake A of Bとmake A from B。この2つ、どちらも「〜から作られている」と訳しますが、ofとfromという別の単語が使われています。あなたはきちんと使い分けできていますか?

例文
①This desk is made of wood.
②This jam is made from strawberry.

「make A of B」はその材料が完成品に対して原型をとどめているもの、「make A from B」はその原料が完成品に対して原型をとどめていないもの、という区別があります。

上の例文だと、机は材料の木が原型をとどめていますがジャムは原料のイチゴが原型をとどめていませんよね。

和訳は簡単ですが英作や文法問題で頻出ですので注意しましょう。

和訳
①この机は木から作られている。
②このジャムはイチゴから作られている。

次はmake the best ofとmake the most ofです。次の例文、bestとmostを穴埋め問題にされたら解けますか?

例文
①We made the best of this hard situation.
②You must make the most of this good chance.

例文だけ見るとどちらも同じように見えますが、「make the best of」は「悪い状況の中でそれを最大限活用する」という意味で「make the most of」は「プラスの状況でそれを最大限活用する」という意味です。「最大限活用する」という意味は同じなのですが場合分けに注意して覚えましょう。

和訳
①私たちは困難な状況を最大限活用した。
②あなたはこの良い機会を最大限活用しなければならない。

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練習問題

問題

⑴This invention makes (  ) all people.
①for
②by
③to
④for to

⑵He could not make (  ) what the book meant.
①out of
②sense
③out
④of

⑶This wine is made (  ) grape.
①of
②by
③for
④from

⑷He made (  ) my absence.
①up
②up for
③out for
④for

⑸She makes the (  ) of her chance to study in the US.
①best
②most
③last
④rest

解説

①forで「役にたつ」が正解。<
その他の表現はイディオムとしては存在しません。

和訳
この発明はすべての人の役にたつ。

⑵② make senseで「わかりやすい」、「賢明である」という意味ですが文意が通りません。①、④はイディオムとして存在しません。正解は③

和訳
その本の意味が彼には分からなかった。

材料が原型をとどめていないので正解は④。①ofは材料が原型をとどめている時。②は能動文に戻すとGrape makes this wine.となり文意が破綻するので不適。

和訳
このワインは葡萄から作られている。

⑷①make upは更生するという意味。③はそもそも表現が存在しません。正答は②。

和訳
彼は私の欠席の埋め合わせをした。

⑸③と④はそもそも表現が存在しません。①のmake the best ofは「悪い状況の中でそれを最大限活用する」という意味なので不適。正当は②

和訳
彼女は米国への留学の機会を最大限活用する。

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