2016年01月19日更新

『長文から取れる蜜はすべて取りつくす。予習、授業、復習で3回おいしい英語長文』早稲田大学文学部合格者の英語長文の授業の受け方

文部科学省検定済教科書 CROWN English Communication Ⅰ 三省堂(コⅠ 306).jpg

合格者のプロフィール

年度 2015年(現役)
進学 早稲田大学文学部
合格学部
  • 東京外国語大学言語文化学部
  • 早稲田大学文化構想学部
  • 同志社大学文学部
  • 関西学院大学文学部
出身高校 兵庫県立姫路飾西高校
センター試験
英語
182点
国語
161点
日本史
97点

―高3の英語長文の授業(演習を含む)で扱った教材を全て教えてください。

教科書はCROWN。教科書を終えるとセンター英語予想問題集(5回分)と、産近甲龍の過去問、難関国立大学の過去問を収録した問題集を扱いました。

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―高3の英語長文の授業の「予習の仕方」について具体的に教えてください。

授業前にその授業で扱うところを予習して問題を解いてくることが宿題だったので、予習として問題を解きました。この時、解答の根拠になった文中の部分に目印をつけておき、授業で自分の考えが合っていたか確認していました。

また、本番を意識して分からない問題も絶対に空白にはせず無理やりにでも埋めるようにしていました

問題をひととおり解き終わると、文中の知らない単語はすべて意味を調べてから授業に臨むようにしました。

―高3の英語長文の「授業の受け方」で意識していたことを具体的に教えてください。

授業は宿題での自分の解答が正しいかどうか、間違っていたのはどうしてかを確認する場所として考えていました

宿題では長文の内容を意識しがちになってしまうので、授業では内容よりも文章構造を意識して読み返しました。具体的には、まず各段落のトピックセンテンスを探し、段落の展開がどうなっているか確かめました。

次にすべての文章の文構造を考え品詞分解し、曖昧なところがあれば授業が終わってから先生に確認しました。

―高3の英語長文の授業の「復習の仕方」について具体的に教えてください。

早稲田大学文学部の英語に長文を1文で要約する問題があったので、その対策のために1文で要約していました。要約は内容的・文法的に正しいかどうか先生に見てもらいに行っていました。

要約でOKが出たら、最後にもう一度問題を解き直しました。

―高3の英語長文の授業は志望校の英語長文読解に役立ったと思いますか?その理由も含めて教えてください。

役立った面と役立たなかった面が半々という感じです。

役立ったと思うところは、長文読解そのものに多く触れることによって慣れと解き方のコツが得られたこと

『こういう問題は傍線部の近くに答えがあることが多い』『正誤問題の該当箇所は文中では2文程度に分けてしかも違う単語が使われていることが多い』など、受験本番にも役立つコツがつかめたと思います。

役立たなかったと思うところは、授業で扱った長文のレベルと志望校の長文のレベルが違ったこと。

早稲田や東京大外ほど難しいレベルの長文を扱うことはほとんどなく、語彙も簡単なものが多く、難しい語彙を増やすためには早慶や旧帝国大の過去問を自分で調達する必要があったことです。

―大学受験を終えてみて英語長文の授業をより効果的に活用するにはどうすれば良いと思いますか?その理由も含めて教えてください。

何より予習が大事だと思います。予習を済ませてから授業をすると、その長文を少なくとも2回読むことになります。さらに復習をすれば3回です。1回読んだだけでは分からなかった部分が何回も読むと見えてきます。

そして授業を見直し的な場所として使うことで、その場で先生に聞くことが出来るのも予習の利点だと思います

家で復習をすると分からないところがあってもそのままにしてしまうことが多いと思うのですが、先生にその場で聞くことですぐに解決するのはもちろん頭にも残りやすいです。