2016年06月11日更新

『触れる英文の絶対量を増やす』東京大学文科一類合格者の英語長文の授業の受け方

キャプチャ

合格者のプロフィール

年度 2015年(現役)
進学 東京大学文科一類
出身高校 須磨学園高等学校
センター試験
英語
188点
国語
188点
数学1A
100点
数学2B
97点
化学基礎
50点
生物基礎
50点
世界史B
98点
日本史B
95点

― 高3の英語長文の授業(演習を含む)で扱った教材を全て教えてください。

英語長文で扱っていた教材は、『Cutting Edge』という参考書です。

難関大の英語長文を素材にしている参考書で、取り扱っているテーマがオンカロ(高レベル放射性廃棄物最終処分場)のことなど時事性もあって奥が深いので読み応えがありました。

各長文に対する問題も、実際に出題された問題だけではなく参考書オリジナルの問題も付いていますし、記述式の問題が多かったので本当に理解しているかを確認できて良かったと思います。

Sponsored Links

― 高3の英語長文の授業の「予習の仕方」について具体的に教えてください。

基本的には、本文すべて目を通して、わからない単語や構文をチェックするようにしていました。ただし、初見で読むときは辞書に頼らずに読むようにしました。

本番も辞書には頼れないため、できるだけ分からない単語や構文の意味を推測する練習をしておきたかったためです。

一度読んだ後は授業の準備のために、単語や構文を調べてノートの右のページに書いておきました。ちなみに、英文をコピーしたものを左のページに貼っておきました。英文自体に書き込むことも多かったからです。

― 高3の英語長文の「授業の受け方」で意識していたことを具体的に教えてください。

特に意識していたのは和訳の仕方です。英文の和訳は、ある程度の意訳をする必要がありますが、どの程度まで意訳して良いのかという明確な基準はなかなかわかりません。そのため、英語の教員が和訳をする際は、自分の思っていた訳と比べてどの程度まで意訳しているのかを意識しました。

また、文法を間違えると、必ず和訳問題で失点することになるので、分かった気にならず注意して聞くようにしていました。積極的に授業内で発言をしているようにすると、自分の間違いにも直ぐに気づけます。

― 高3の英語長文の授業の「復習の仕方」について具体的に教えてください。

基本的に文章を読みなおすことを復習としてやっていました。素材とした文章を難なく読むことができたら、単語や文法を確認するまでもないからです。

ただ、テストで単語も出題されたため、ノートの右ページにまとめた単語を見て、日本語→英語で単語が出せるようにしっかりと覚えました。

その参考書の付属のCDを購入していたので、テスト前にはシャドウイングやリスニングを行いました。何度も、同じ文章を音読すると飽きてしまいますが、音声があるとよりリアルな発音に近づけようとして、何度も繰り返して勉強することができます。

― 高3の英語長文の授業は志望校の長文読解に役立ったと思いますか?その理由も含めて教えてください。

役だったと思います。やはり、英文を読む絶対量が増えたと思うので、長文問題に対しても抵抗なく読むことができるようになったと思います。

また、扱っている英文の難易度が高かったため、センター英語のレベルの長文であれば難しさはほとんど感じなくなったので良かったと思います。

自分が個人的に勉強している参考書英文だと、暗記するところまでなかなかやる気になりませんが、授業の英文だとテストがあるので、普段以上に勉強に力が入る理由になって良かったと思います。

― 大学受験を終えてみて英語長文の授業をより効果的に活用するにはどうすれば良いと思いますか?その理由も含めて教えてください。

もし時間があれば、素材となった長文を暗記するところまで勉強すれば良かったと思います。英作文のための自分の思い出せる英文のストックが少なかったので、授業の英文をすべて暗記すれば英作文がもっと得意になったのではないかと思います。

ただ、そこまで英語の勉強に時間を割いても時間がもったいないので、英語長文に慣れるための必要最小限の練習が授業で行えたと思っています。

― 最後に受験生に学校の英語長文の授業に関するアドバイスをお願いします!

自習して進められる箇所と授業で解説が必要な箇所とはっきり分けましょう。

どうせ解説しくれるからと手を抜いて単語や構文など自分で調べたら解決するものを、授業で解決させようとしてしまうと、それだけに集中してしまい、教員が教えてくれる他の情報を聞き落としかねません。

また、人が教えてくれた情報より、自分で辞書や文法書を開いて調べた情報の方が印象的で記憶に残りやすいです。

本当に分からないところだけを授業で聞くようにして、それ以外の箇所は自習して、しっかり予習をしておくことが英語長文の授業を活用するコツだと思います。

【PR】今なら「スタディサプリ」が実質3ヶ月無料!

志望校対策を本格的に行っていく高3生は志望校対策講座として、高1,2生は早期の志望校対策・受験対策として試しておきたいのが「スタディサプリ」。

スマホ、タブレットでプロの予備校講師の授業が見放題、GMARCHや早慶、国立の志望校別対策の講座やセンター対策講座、高1、2年生向けの通年講座もあります。

『月額980円(=問題集1冊分の料金)のみ』『今なら1ヶ月無料+Amazonギフトカード2,000円がもらえる』のでとりあえずプロ講師の授業がどれだけ学校や一般の塾・予備校の授業と違うか体感してみると良いかと思います。

スタディサプリキャンペーン

スタディサプリ

この機会に超一流プロ講師の通年講座、志望校別対策講座などの各教科の授業を見てみてください!

スタディサプリスタディサプリ