2016年08月17日更新

青チャートと4STEP(クリアー、体系問題集)の正しい使い分けと本当に取るべきテスト対策

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青チャートと4STEPは正しく使い分けなければ消化不良になるだけ

「問題集は少ない冊数を完璧にしろ」と言われる一方、なぜか青チャートと4STEP(もしくはクリアー、オリジナル、体系問題集、3TRIALなど)の2冊を配られていませんか?

高校で配るのであれば責任もってその効果的な使い分け方も具体的に説明してほしいものですが、残念ながら明確に説明されていることは少ないですよね。

青チャートと4STEPの一番の違いは、青チャートはその問題の何がポイントなのかがわかりやすいということ

基本的には青チャートが無難ですが、学校によっては4STEPが提出課題になっています。その場合青チャートも4STEPも、とやってるとどっちも中途半端にしか解けないので、結局消化不良となり一番避けるべき事態に

ですので4STEPが提出課題になっている人は学期中には4STEPを使うことを推奨します

授業で習ったその週のうちに必ず青チャートか4STEPで復習し、間違えた問題をテスト前に徹底的に解き直す

青チャートと4STEPどちらを使うにせよ、定期試験前に重要なのは1冊を決めて徹底的に解き直し、すべての問題を解けるようにすることです

しかしテスト直前にやり込むためには、ある程度解き方を知っておかないと全く手が止まったまま時間だけが過ぎていくことになりかねません。これを避けるためには、学期の初めからコツコツ復習するしかないんですね

具体的な復習の仕方を説明します。

  1. 定期テスト2週間前まで
  2. 学校の授業で習ったその週のうちに、青チャートの例題もしくは4STEPの該当範囲の問題を解き、その出来(〇✕△)と日付を問題集に書き込む

  3. 定期テスト前2週間
  4. 1の復習を継続しつつ、✕や△の印がついている問題をもう一度解きなおし、同様に出来を書き込む。すべての問題が〇になるまでひたすら解き直す。

というのがベストの定期テスト対策です。

ちなみに数学の授業の効果を最大化するノートの取り方は『なぜその解法を選ぶのか』をメモすることに集中することに書いたように授業中のメモを取れば、復習したとき解法が頭に残りやすくなります。

4STEPが提出課題になっている人は、1.がそのノート作り、2.が定期テスト対策と考えてください。

かなり時間がかかるように感じるかもしれませんが、数学は他の教科よりも前に習った内容との結びつきが強いのでコツコツやっておかないと定期テストまでに絶対に間に合いませんよ!

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長期休みに苦手分野に絞って青チャートの例題を繰り返し解き直す

以上のように学期中は定期テスト範囲の問題の解法をとにかく覚えていくことが最優先事項です。

一方長期休みには高1高2で習った苦手分野の問題を学期中と同様に繰り返し解き直し、解法をストックしていくのが最優先事項になります

「苦手分野を潰す」という意味は、青チャートの例題がスラスラ解けるレベル。最初に書いたように、使うのは青チャートの方が無難です。

(すでに学期中に例題を解いてしまった人も、それでも苦手分野になってしまっている以上解法が頭に入っていないということなので、例題を解き直す価値はあるのでは?

長期休みに復習をやっておかないと学期中にはまた新たな分野に集中しなければなりませんから、穴を高3のセンター直前まで抱え続けることになりかねませんよ

私立高校を中心に高3の2学期からは学校が演習に入る人もいると思いますが、2学期からはもう過去問に手を付け始めないと冬までに第一志望に受かるだけの実力をつけることはほぼ絶望的になります

ですので私立公立関わらず、高3の夏、最悪でも10月までになんとか「分野ごと苦手」な分野は無くしておく必要があることを忘れないでください

数学の総復習をして模試の成績が上がる人は問題集を1ページ目から解かない?にも書いた通り、苦手分野の次は志望校の頻出分野です。