2016年05月14日更新

センター古文で40点(8割)超えのために絶対に欠かせないこと

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国立大、有名私大を受けるなら最低ラインはセンター古文8割

受験生の大半が受験するといって過言ではないセンター試験。

国公立を受験する人はもちろん、私立をセンター利用で出願する人も多いのではないでしょうか。

センター試験は、全受験生の平均が6割前後になるよう作成されています。

国立大や有名私大を目指すなら、センターの最低ラインは8割

センター国語の中で最も苦手とする受験生が多いのは古文。しかし、古文は現代文と違い勉強量と点数が比例しやすいので、実は対策のしやすい分野です。

センター古典は現代文とは違い『覚えているかいないか』で点が決まります。よって、時間をかけて勉強すればするほど点が上がっていきやすいのです。

ここでは、センター古文で40点(8割)超えするのに欠かせないポイントを紹介します。

センター古文の選択問題では『何がどうした』の読み取りが最重要事項

現代文の選択問題は分かりやすいのに古文の選択問題を難しく感じるのはなぜでしょう。

それは、本文中で『何がどうした』のかが読み取りにくいから

古文読解の上で古文単語、主語の省略、1文の長さなど色々な障壁になって主語と述語の組み合わせが読みにくくなっています。

今回は、古文読解の基礎『何がどうした』を読み取るには、1文1文主語と述語を丁寧に対応させていく必要があります。

この作業をやらずになんとなく文字を追うだけにとどめてしまう人は、読んだはずなのに内容が頭に入ってこない、という状態になってしまいます。

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センター古文の省略された主語は敬語と助詞で推測する

古文を読むことを難しく感じさせる原因の一つに、主語の省略があります。

しかしもちろんむやみに省略されているのではありません。『わざわざ書かなくても分かるから』書かれていないのです。

古文で省略された主語は、敬語と助詞で判断します

まず敬語。敬語を見つけたらまず『誰による誰へ向けた』敬語なのかを考えましょう

謙譲語なら相手なら主語は話し手ですし、尊敬語なら主語は相手。丁寧語なら主語は相手か、読み手ということもあり得ますね。

次に助詞。を、に、ば、ど、ども、が使われていれば、次で主語が変わると思ってよいでしょう。

逆に、て、で、が使われていれば主語はそのままです。

このように、敬語と助詞に着目して主語を判断しましょう。

センター古文では登場人物の関係を把握しておく

敬語の種類が分かったとしても、話し手か相手かどちらが高位なのか分からなければ元も子もありません

帝、大納言、中納言、少納言のような誰しもが知る有名な役職なら分かりやすいですが、マイナーな役職が出てくることももちろんありますし、家庭内の話でそもそも役職が書いていないということもあり得ます。

そんな時に活用するのは注釈です

注釈はその情報がないと古文が読めないので追加された情報。注釈の情報なしでは古文読解は不可能です

しかし、単語の意味の注釈ばかり読んで、登場人物の情報を見逃している人がとても多いです

センター過去問で家系図が載せられているのを見たことがありませんか?あれは家系図が分かっていないと敬語での主語の特定が難しいので載せられているのです。

自分で関係図を書き出すのもよいでしょう。多少時間がかかっても登場人物の関係を丁寧に押さえておくことで、何度も読み返す必要もなくなり結果時間短縮にもつながります

センター古文は一気に本文を読み切らずに問題ごとに立ち止まる

古文にとどまらず国語全体に言えることですが、本文を一気に読み切らずに問題ごとに立ち止まります

全て読み終えた後で問題を解くと、該当箇所を探してもう一度読み直さなければいけません。これでは時間がもったいないです。

また、文章全体の情報を先に頭に入れてしまったことによって、その設問には直接関係がなくても本文に書いてあったから、という理由で誤った解答を選んでしまうこともあります

問題を解くときは、その問題の解答に関係する情報しか頭に入れないようにしましょう

センター古文の見直しは5分以上かけない

センター古文の時間配点は自分の得手不得手によって設定しますが、見直しは原則5分以内にとどめます

理由は簡単。古文は結局のところ『覚えているか覚えていないか』で解けるか解けないかが決まる問題が多いからです。

知らない単語の意味は何度読み返しても分からないのと同じように、一度丁寧に読んだのに意味が取れなかった文章は、何度読み返しても分からないままです。

また、古文は現代文に比べて不確定要素を多く残したまま解かざるを得ない科目です。古文が得意な人でも一読ですべて正確に読解するのは至難の業と言えます。

現代文と違い、主語や単語の意味も本文中で断定されておらず、常に自分で考えながら読まなければなりません。自分が正しいのかどうか不安になり、見直しすればするほど分からなくなってしまうことも多いのです

一方で、読めば読むほど文の意味がはっきりと見えてきます。古文で削った見直し時間は現代文にあてることでより高得点が狙えます

センター古文で8割超えするために1番の参考書は使い慣れた単語帳と文法書、問題集は過去問と予想問題集

センター古文で8割超えをするために必要なのは、使い慣れた単語帳と文法書、そして過去問です。

センター古文では単語帳に載っていないような難単語が解答に直結することはありません。むしろ学校で配られた単語帳の基礎単語こそ問題に関わってきます。難しい単語よりも基礎を完璧に仕上げましょう。

文法書も使い慣れたものが1冊あれば十分です。というのも、文法書はレイアウトこそ変わってもどの文法書も書いてあることは同じです。新しく買う必要はありません。

また、問題集は過去問や予想問題集など、センター本番を意識したものを使います

古文だけではなくセンター国語全体に言えることですが、センター国語の点数は慣れに左右されます。難しい古文を読んだからといってセンター古文が解けるかといったらそういうわけでもないのです。

センター古文の特徴は、選択肢が長いこと。つまり選択肢で問われている部分をすべて正しく読み取る読解力がないと8割超えは厳しいです

例えば、難関私立文系の古文は文章は難しくても選択肢は短く簡潔なものが多いです。この場合は読解よりも知識が求められています。

一方のセンターは全国の受験生が受けるもの。マニアックな知識を問うと点差がつきにくいのです。センターで点を取るには、まずはセンターの問題形式に慣れることが必要です

また、過去問は満点を取るまで解き直します。何度か解いたからといって新しい問題集には移りません。

間違えた問題を見直し『なぜ間違えたのか』『なぜこれが正解なのか』を分析します。

そして、分からなかった用法や単語を覚えます。

最後に自力ですべて現代語訳します。出来たら次の問題に移り、出来なければまた始めから繰り返します。

といのも、センターは常に『受験者平均6割』というレベルが維持されるよう作られています。同じようなレベルの単語が繰り返し出題されることが多く、見直しをすればするほど点につながりやすいのです

ただ、過去問の難点として解説が不親切だということが挙げられます。古文が苦手で、過去問の解説だけでは納得できないという人は、以下の問題集がよいでしょう。



いずれも実際のセンター過去問やセンター模試の問題を収録した問題集です。センターと同じレベルの問題に丁寧な解説がついてきます。

センター当日に見直すなら助動詞か副詞!単語は見直さない

国語はセンター試験1日目。朝試験場に向かう時間や休み時間を国語の勉強に充てたいという人もいるでしょう。

直前に国語を見直すなら、古典の文法事項のみです古文単語や現代文の漢字は時間の無駄ですのでやらないでください

その理由はいたって簡単で、直前に見直した古文単語や現代文の漢字がセンター試験に実際に出題される可能性は0に等しいからです。

一方、頻出の助動詞や副詞は、その部分が問になっているということはなくても、文中に出てくることは十分にあり得ます。その部分が理解できないと解答で迷ってしまうということも考えられます。特に呼応の副詞はそれ自体が訳文になって問われることも多いので、見直しして損はありません。

画像引用:instagram.com

勝負の夏、ほとんどの受験生は成績が変わらないまま秋を迎える

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