2016年06月24日更新

『第3問〜第6問を一問も落とさないようにする』お茶の水女子大学生活科学部合格者のセンター英語の解き方

大学入試センター試験過去問レビュー英語 2016(河合塾シリーズ).jpg

合格者のプロフィール

年度 2016年(一浪)
進学 お茶の水女子大学生活科学部
合格学部
  • 東京理科大学経営学部
出身高校 茨城県私立水城高校
センター試験
英語
198点
国語
194点
数学1A
80点
数学2B
85点
化学
75点
生物
94点
地理
78点

ーセンター英語の目標点と、その達成のために1番重要だったことを教えてください。

目標点は190点です。私は得意科目が英語だったのでできるだけ英語で点数を稼いで志望校のボーダーである86%に届くようにしようと思ったからです。

190点を得点するためには、配点が5点以上ある第3問から第6問で1問も間違わないことが最も重要だと思いました。

発音・アクセント問題や文法問題の対策も怠ってはいけませんが、出題範囲が広いので試験本番で知らない知識が問われることも想定されます。

ですから第1問や第2問で失点しても目標点に達するように戦略を立てました。

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ーセンター英語の解く順番・時間配分についてその順番で解く理由も含めて教えてください。

順番通りに解きました。

時間のかかる長文読解をはじめに解くという方法を勧める人も多くいますが、順番を変えて解くとマークミスをしてしまう可能性が高くなってしまいます。

一方で、順番通りに解くと大問ごとに読むべき英文が長くなっていくので、頭をならしながら解くことができます。

時間配分は特に決めていませんでした。具体的な時間配分を決めてしまうと、時間を気にしすぎて問題に集中できなくなってしまうと思ったからです。ですが、本番や模試では20〜25分は見直しの時間として使っていました。

時間配分を決めなくても、時間内に十分解き終わるレベルまで英文が早く読めるように日頃からたくさんの文章を読むように心がけました。

ー第1問をどのように解いていたかを具体的に教えてください。

学校で配られた発音・アクセントの問題集の音読を繰り返し行い、単語を見た瞬間に正しい発音ができるようにしました。

考えなくても答えを選択できるので、1〜2分で終わらせていたと思います。

ー第2問をどのように解いていたかを具体的に教えてください。

センター試験対策の文法問題をたくさん解いていたので、設問を読んですぐに正しい選択肢を選ぶことができました。

ー第3問をどのように解いていたかを具体的に教えてください。

はじめに問題文を読んでから選択肢を見るようにしていました。選択肢から見てしまうと、無意識に答えになりそうな選択肢を決めてしまうと思ったからです。

見直しを効率良くするために、誤っている選択肢には解答の根拠となる部分に線を引いていました。

ー第4問をどのように解いていたかを具体的に教えてください。

設問やそれに関係している表やグラフに目を通し、どのような内容の英文が出題されているのかを考えてから問題文を読み始めました。

表やグラフに関する設問では、問題文を読みながら数値などに関係している部分に線を引きながら読むことで短時間で確実に読むことができたと思います。

また、広告問題は解答に必要ない部分が他の問題よりも多くありますが、自分の判断で読み飛ばしてしまうと選択肢を雑に選んでしまうので、問題文は最初から最後まで読むようにしました。

ー第5問をどのように解いていたかを具体的に教えてください。

第4問と同様に、設問に目を通してから問題文を読み始めます。

設問に答えながら読むのではなく、最後まで問題文を読んでから解答しました。問題文全体の内容が理解できるので、やみくもに解答の根拠となりそうな部分を探すよりも効率が良いと思います。

ー第6問をどのように解いていたかを具体的に教えてください。

一つの段落を読んだらそこに関する設問を解くようにしました。第6問は設問に段落番号が書いてあるものが多いので、段落ごとに解くことで正解が見つけやすくなったと思います。

最後の設問である段落構成の問題は自信があるものは読み進めながら解答し、そうでないものは最後にまとめて解答しました。そうすることで、解けなかった時に焦ることがないようにしたかったからです。

ーセンター英語の対策で役立ったこと、後悔したことをそれぞれ教えてください。

役立ったことは、発音・アクセントの勉強をしっかりしていたことです。

理由は、本番で第1問は満点を取ることができたし、他の問題に時間を割くことができたからです。

発音・アクセントは当日の運に任せる、という考えの人も多いかも知れません。しかし勉強すれば確実に得点できるので、時間はかかるけれどやっておいて損はないと思います。

後悔したことは、センター試験の読解問題を解くのに時間をかけ過ぎてしまったことです。

早く確実に読めるようにするためにたくさんの文章を読むことは大切ですが、その対策をセンター試験の問題でしてしまったので2次試験レベルの文章を読む機会が減ってしまいました。

2次試験の対策に向けた勉強がセンター試験につながるので、読解問題に関してはセンター試験に絞った対策をしすぎなければよかったと思います。