2016年04月26日更新

『語句の理解が深まることで東大世界史の記述に対応』東京大学文科三類合格者の「東大世界史25カ年」の使い方

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合格者のプロフィール

年度 2013年(1浪)
進学 東京大学文科三類
合格学部
  • 早稲田大学社会学部
出身高校 熊本県立熊本高校
センター試験
英語
196点
国語
188点
数学1A
96点
数学2B
88点
地学
98点
世界史B
100点
地理B
84点

― 『東大世界史25カ年』の使用開始時期と、この参考書を使い始めた理由を教えてください。

使用開始時期はセンター試験前3ヶ月前ほどです。世界史は様々な年代・地域の人物や出来事を大まかに、かつ関連させながら捉えることが重要だと感じたので、そのような趣旨の良問が多い東大の過去問を使いながら勉強することにしました。

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― 『東大世界史25カ年』の使い方とその理由を教えてください。

僕は東大の論述問題の第1問を素材に、1日1問ペースで学習を進めていました。

東大の論述問題の第1問は10個程度の指定語句を用いて、600~800字程度の論述を行うという形式の問題が出題されます。

指定語句はどれも超重要なものが選ばれているので、それぞれの語句について自力で説明をできるかを確認し、参考解答や教科書を用いて正しい説明ができていたかを確認します。

例えば「カノッサの屈辱」というキーワードがあったとすれば、それを60字程度で説明できるかをまず確認します。

次に「聖職者叙任権闘争」「グレゴリウス7世」「ハインリヒ4世」などの関連語句と、その出来事がどのように進んだかが押さえられていればその語句についての理解は大丈夫。

逆にどれか一つでも漏れていれば、その語句はまとめノートに記録しておくべき語句となります。

さらに重要なのは、それぞれの語句がその問題の中でどのように位置付けられているを理解することです。参考解答は非常に練られているので、それを一読するだけでもかなり理解が深まります。

例えば、先ほど挙げた「カノッサの屈辱」は、皇帝と教皇の対立の象徴的な事件で、皇帝権と教皇権の権力の比較の文脈の中で出てくる、ということを理解することが重要。

また、その問題で学習した内容は、何らかの形で記録しておくと後々復習しやすいです。僕は漫画『ドラゴン桜』でも取り上げられていたメモリーツリーという形でノートに記録していました。

このように学習することで語句と、その語句の歴史の中での位置付けを知ることができます。

― 『東大世界史25カ年』がどのように役立ったかを教えてください。

語句の理解が深まることで、記述問題にありがちな、100字程度の説明にも対応できるようになりました。

また論述問題も語句ごとの説明を関連させながら組み合わせることで解くことができたことで、高得点を取れるようになったと思います。

論述以外でも世界史の理解が深まることでセンター試験でも高得点が狙えるようになりました。

― 『東大世界史25カ年』を解くべき人とそうでない人を教えてください。

解くべき人は世界史の学習が一通り終わっている人です。東大の過去問は世界史の出題範囲をほぼ網羅しているので、自分の理解の程度の確認と復習に最適。

またセンターでしか世界史を受けない人にもオススメです。センター試験はほぼ全範囲から満遍なく出題される傾向にあるので、漏れなく学習をすることができます。

逆にまだ世界史の全体を学習していない人には、理解できない語句が多すぎて、非効率になってしまう可能性があります。一度世界史全体を教科書等で学習した後に使いましょう。

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