2016年04月26日更新

『東大日本史を攻略するためには必須』東京大学文科二類合格者の「詳説日本史研究」の使い方

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合格者のプロフィール

年度 2015年(現役)
進学 東京大学文科二類
合格学部
  • 早稲田大学政治経済学部経済学科
  • 早稲田大学国際教養学部
  • 早稲田大学法学部
  • 早稲田大学商学部
  • 明治大学政治経済学部経済学科
出身高校 神奈川県立光陵高校
センター試験
英語
182点
国語
169点
数学1A
95点
数学2B
90点
物理基礎
50点
地学基礎
43点
世界史B
92点
日本史B
100点

― 『詳説日本史研究』の使用開始時期と、この参考書を使い始めた理由を教えてください。

私は『詳説日本史研究』を高3の夏前から使い始めました。

当時は東大日本史の過去問を解いていたものの点数は半分も取れないぐらいで非常に頭を悩ませていました。

何とか点数を伸ばしたいと思い、泣く泣く塾の先生に聞いたところ「東大日本史を攻略するにはこの参考書は必須だ」と教えられ、その時はなぜ必須なのかよくわらないまま購入しました。

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― 『詳説日本史研究』の使い方とその理由を教えてください。

主に通史の授業と模試の復習に活用していました。

まず、通史の授業で進んだ部分をもう一度読み返し、自分の知識で抜けていたところや新たな発見があったところにはオレンジ線を引きました。

次に過去問演習をした後でわからなかったところや、間違えたところには緑線を引きました。

さらに東大模試など本番で的中する可能性の高い試験で、わからなかったところは青線を引きました。

そうすることで、青は絶対必須で覚える、緑は受験生の常識として覚える、オレンジは他の受験生と差をつける知識ということで、試験前に優先順位をつけて復習することが可能です。

― 『詳説日本史研究』がどのように役立ったかを教えてください。

東大日本史では、ただの歴史用語ではなく因果関係などもう一段階抽象化した知識がもとめられます。

詳説日本史研究は日本史の教科書に比べ、因果関係や歴史的背景などの叙述が圧倒的に多く含まれています。

そういった因果関係を頭に入れておくと、東大日本史などの記述問題に当たる際に「あ、そういえば詳説日本史研究にこれ書いてあったな」というような形で、解答作成を楽に進めることができます。

― 『詳説日本史研究』を使うべき人とそうでない人を教えてください。

詳説日本史研究は通史を終わっていない人が読み進めるのは厳しい面があります。

予習として日本史を勉強しようという方にはお勧めできません。これだけ文字が詰まった本をなにも知識のない状態で読み進めようとすると、すぐに寝落ちします。

通史である程度進んだ段階で、もう一度復習で読むのが一番おすすめの方法です。そうすることで「あ、やべ。ここ忘れてた」とか「へ~、なんとなく単語だけ覚えてたけど、実はこういうことだったのか!」といった発見があります。

受験生で通史がある程度進んだが、日本史論述の成績で伸び悩んでいる方は是非詳説日本史研究を手に取ってみてください。

きっと皆さんの心強い味方になってくれるはずです。

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