2016年04月23日更新

『世界史論述をゼロから学べる!』東京大学文科二類合格者の「世界史論述練習帳new」の使い方

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合格者のプロフィール

年度 2015年(現役)
進学 東京大学文科二類
出身高校 三重県立四日市高校
センター試験
英語
194点
国語
186点
数学1A
86点
数学2B
75点
化学基礎
50点
生物基礎
47点
世界史B
98点
日本史B
97点

― 『世界史論述練習帳new』の使用開始時期と、この参考書を使い始めた理由を教えてください。

使用開始時期は高3の夏休み後半です。
学校で配布された一問一答などを何度か春ごろから繰り返して基礎には自信がついてきたのですが周りの塾に通っている友達はすでに論述を始めていると知り、焦りを感じたことがきっかけです。

そこで、それまで年号を覚えるのに使っていた『世界史年代ワンフレーズnew』がとても肌に合っていたので同じ筆者のこの参考書を選びました。

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― 『世界史論述練習帳new』の使い方とその理由を教えてください。

最初から順番にレベルが上がっていくのでそれに沿って解いていきました。

夏休みには50字程度の問題なら一日5題ほど、400字程度の問題なら一日一題のペースで解いていきました。

書いてあるヒントをもとに解答を簡単な問題は10分程度、東大レベルの問題は1時間ほどじっくりかけて解き、復習には解答に書いてあること以外にも周辺知識を固めるため教科書や資料集を開き問題を解く以上の時間をかけました。

また、わたしは記憶力があまりよくなかったので解いた問題は次の日に必ず解き直すようにしていました。
二回目は「問題を解く」というより「解答を思い出す」といった感じでした。

― 『世界史論述練習帳new』がどのように役立ったかを教えてください。

やはり、論述をする際に自分の考えをメモしていく方法が見についたことですかね。東大の世界史の第一問は600字程度とかなり長いのでいきなり書き始めても絶対に途中で詰まってしまいます。

そうならないためにまず解く前に考えと流れ、一つの事項に使う文字数などを考えて実際に書き留めておくことが必須だと思うのですが、この参考書を解いていくうちに自然と身につきました。

またよく出る良問ばかりで単純に「こういう問題にはこのように解答すればよい」というの頭に入りました。

― 『世界史論述練習帳new』を解くべき人とそうでない人を教えてください。

結構クセのある教え方なので塾などで論述の仕方を教わっている人にはあまりおすすめできないです。文末の書き方や年号の有無などが先生によりバラバラなのでちょっと混乱してしまうかもしれません。

逆に全く論述をやったことのない方や今まで自己流でやってきた人かつ東大・京大・一橋・筑波の問題を中心に扱っているのでその四校を目指している人にはオススメです。

しかし、ある程度基礎知識が定着していないと問題を見ても何も浮かんでこないと思うので一問一答や学校で配布された問題集などを一通り終えてからが良いと思います。