2016年04月23日更新

『時間をかけて徹底的に基礎を固める』東京大学理科二類合格者の「物理のエッセンス」の使い方

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合格者のプロフィール

年度 2011年(1浪)
進学 東京大学理科二類
合格学部
  • 防衛医科大学医学部
  • 慶應義塾大学医学部
  • 早稲田大学創造理工学部
出身高校 北嶺高校
センター試験
英語
179点
国語
168点
数学1A
100点
数学2B
100点
物理
96点
化学
96点
倫理
88点

― 『物理のエッセンス』の使用開始時期と、この参考書を使い始めた理由を教えてください。

使い始めたのは、高2の5月中旬です。

それまで力学と波動が終わり、電磁気の授業を受けている状態でしたが、全分野に対して基礎に不安があり、物理に対して苦手意識を持っていました。

そのため苦手意識を払拭し、さらなる実力をつけていく上での足固めにできる参考書として、先生から紹介され、「物理のエッセンス」を使い始めました。

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― 『物理のエッセンス』の使い方とその理由を教えてください。

高2の1学期の中間試験後から約1か月で力学分野を、高2の夏休み中に波動分野と電磁気分野を、毎日約4〜6ページ程度を取り組みました。

使い方としては、通学バスで一旦流し読みした上で、帰宅後に「なぜそう解くべきか」を理解して再現できるようになるまで、時間をかけて数式の写経や参考書中の演習問題に取り組みました。

最初は解説の流し読み後に演習問題を解くのみでしたが、手を動かす量が足りず十分に身についていないと感じていました。

そのため、問題演習以外の解説も「ここでなぜこう解くべきか?」を考えながらの写経によって、理解度を高めるようにしました。

― 『物理のエッセンス』がどのように役立ったかを教えてください。

物理のエッセンスをやり終えた後は、センター試験をスラスラ解けるようになっただけでなく、応用問題も物理のエッセンスの内容を組合せただけでしかないことがわかり、模擬試験でも物理が平均偏差値を引っ張ってくれるようになりました。

基礎に対して、2〜3時間/日×約1ヶ月と、他の人よりも大きな時間をかけたと思いましたが、それに見合うだけの効果が得られたと思います。

― 『物理のエッセンス』を解くべき人とそうでない人を教えてください。

物理に取り組むあらゆる人にオススメです。

非常に噛み砕いて基礎が解説されているので、基礎に不安がある人だけが対象ではありません。

既に応用問題に取り組んでいる人でも、苦手意識のある分野の対策や基礎確認のために流し読みしてみる目的で使ってみるのも非常に有効だと思います。