2016年05月24日更新

『センター日本史で9割越えを目指す』青山学院大学文学部合格者の「日本史用語集」の使い方

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合格者のプロフィール

年度 2016年(現役)
進学 青山学院大学文学部日本文学科
合格学部
  • 法政大学文学部日本文学科
  • 日本女子大学文学部日本文学科
  • 昭和女子大学人間文化学部日本語日本文学科
出身高校 埼玉県立浦和第一女子高校
センター試験
英語
153点
国語
164点
日本史
91点

― 『日本史用語集』の使用開始時期と、この参考書を使い始めた理由を教えてください。

本格的に使用し始めたのは高3の9月頃からです。

高3の夏休みまでは教科書を中心に勉強していたのですが、9月に入って私大の過去問を解き始めたとき、教科書だけでは情報量が足りないことに気がつきました。

そこで教科書に載ってない部分を埋めていくために、この用語集を使用しました。

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― 『日本史用語集』の使い方とその理由を教えてください。

この用語集は、単語帳として使用するには情報が多すぎます。そのため、用語を効率良く覚えるには適さないと感じたので辞書として使用していました。

難関私大の問題演習をしていると、教科書に載ってない用語を見かけることが多々あります。そういうときにこの用語集で調べるようにしました。

また、見出語ではなく説明文の用語が入試で問われることが多いので、調べたら見落としがないようにノートに書き写します。そのときに漢字と読みもチェックし、記憶に定着させるようにします。

説明文の中でわからないことは更に調べて、関連させて覚えるようにしました。

― 『日本史用語集』がどのように役立ったかを教えてください。

『日本史用語集』はとにかく情報量が多く、わからない事柄はほぼこの一冊でカバーすることができます。

教科書での頻出度が載っているのでどの事柄を優先して覚えればいいのかわかります。時代順、更に文化・政治などのテーマ別に事柄が整理されているので時系列やテーマでまとめて理解することができました。

センター演習で間違えた問題を調べて確認することで、夏前までは7割いかなかったセンター問題が9割取れるようになりました。

― 『日本史用語集』を解くべき人とそうでない人を教えてください。

使うべきでない人は、日本史の基礎が完成していない人です。

先述した通り、『日本史用語集』は単語帳として用語を覚えることには適していません。センター試験で6割取れないほど基礎レベルの用語が不安という人はまず一問一答の問題集を使って基礎用語を覚えましょう。

使うべき人は、難関私大の過去問を解き始めた人です。難関私大は進学校でも習わないような問題も出題します。そこで多くの情報を網羅しているこの用語集を使用します。

また、大学入試では教科書とは違う視点から出題されることがあります。それに対応するには、教科書の他にも色々な視点から1つの用語を知ることが重要です。

そして私は、インターネットや電子辞書よりも紙の用語集を使うことをおすすめします。

わからない用語をインターネットで調べる人も多いと思いますが、信ぴょう性に問題があったり、調べるためにパソコンやスマートフォンを使用するので集中力が途切れやすくなってしまいます。

また、この用語集は高校生用の電子辞書に内蔵されていることが多いのですが、電子辞書はあいうえお順になっていて時代やテーマごとに関連する内容を深めるのに適していないからです。