2016年04月23日更新

『少ない問題数を徹底的に』東京大学理科一類合格者の「CanPass 数学1A2B/3」の使い方

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合格者のプロフィール

年度 2015年(現役)
進学 東京大学理科一類
合格学部
  • 慶応義塾大学理工学部学問4
  • 早稲田大学創造理工学部
出身高校 神奈川県私立サレジオ学院高校
センター試験
英語
190点
国語
156点
数学1A
96点
数学2B
100点
物理
100点
化学
92点
地理
74点

― 『国公立標準問題集 CanPass 数学Ⅰ・A・Ⅱ・B/Ⅲ』の使用開始時期と、この参考書を使い始めた理由を教えてください。

1A2Bの方の使用開始は高2の12月頃です。学校では数学1A2Bは高1で、数Ⅲも高2の2学期中間で終わっており、模試ではこの頃は1A2Bしか出ていませんでしたが定期試験の学年順位に比べるといつも結果は振るいませんでした。

そこで数学の先生に相談したところこのCanPass1A2Bを勧められたのがきっかけです。

それまでは学校で配られていた授業プリント(青チャートがベース)と体系問題集や4STEPしかやったことがなかったので、大学受験用として自分で購入したのはこれが初めての問題集になりました。

1A2Bを使ってみて気に入ったので、すべての問題を解けるようにした後数Ⅲの方も高3の5月頃から使い始めました。

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― 『国公立標準問題集 CanPass 数学Ⅰ・A・Ⅱ・B/Ⅲ』の使い方とその理由を教えてください。

この問題集に限らないですが、すべての問題を1周解いて間違えた問題はもう1周、それでも間違えた問題はさらにもう1周解き、すべての問題を正解したらその問題集が終わったと考えていました。

1A2Bの方は高2の12月頃から初めて高2の春休みまでに終わらせる目標を立てました。より具体的には、問題数は117題だったので、解けなかった問題の解き直しまでするために1日2問のペースです。

実際には定期試験対策があったり意外と難しい問題もあったため4月いっぱいかかりましたが、すべての問題を見た瞬間に解法が浮かぶくらいに解きました

高3の1学期中間試験が終わったあたりから数Ⅲの CanPassをやり始め、こちらも1日2問解いて60問を7月までに解き直しも含めて終了。

― 『国公立標準問題集 CanPass 数学Ⅰ・A・Ⅱ・B/Ⅲ』がどのように役立ったかを教えてください。

高2の秋ごろまでは模試の成績は浮き沈みがあり、分野によってもばらつきがありました。

しかしCanPassで数学を全体的に復習したことで、いつもいい成績とは言えませんが、それ以降の模試では失敗することがなくなりました

結局東大数学では大きな失敗をしなければ勝てると思っていたので、失敗がなくなったことは自分にとっては精神的にも大きかったです。

また受験期の中で数学は何度かスランプがありましたが、何度も解いていたこのCanPassの問題を解き直すことで以前の調子が良かった時の感覚を取り戻すことが出来ました。

このようにCanPassはメンテナンスのような役割も果たしていたと思っています。

― 『国公立標準問題集 CanPass 数学Ⅰ・A・Ⅱ・B/Ⅲ』を使うべき人とそうでない人を教えてください。

青チャートやFocus Goldなどの網羅系の問題集を既に持っている場合は、この問題集を買う必要はありません。そういった網羅系の問題集にCanPassに掲載されているような標準的な問題も含まれているからです。

逆に高2までに網羅系の問題集を使っていなかった人にはCanPassのような問題数の少ない問題集がおすすめ。

高3になってからチャートなどを使おうとすると、問題数が多いため学校で始めて習った時から同時に使っていないと間に合わなくなる可能性があります。

問題数が少ないということは、それだけ著者が本当に質の高い問題を厳選していると考えられますよね

学校で数学1A2Bもしくは数Ⅲを習い終えた人で、網羅系の問題集をもっていない人は、最初に使う問題集としてうってつけです。

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